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第466回2005年10月16日
タージ・マハル(インド)
遺産名:
タージ・マハル
Taj Mahal
所在地:インド(India)
分 類:C(i)
登録年:1983
放送日:2005年10月16日
放送回:第466回
タージ・マハル
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大河ガンジスの支流、ヤムナー川のほとりにたつ巨大な廟。タージ・マハルとは、よく知られた巨大ドームを中心に、両脇にモスクと迎賓館を備え、前面に四分庭園を配した、一大建築群のことを指す。総大理石の廟本体は、その荘厳さゆえ「白大理石の夢」と称えられてきた。
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タージ・マハルを正面から見る。ドームをいただく廟の高さは58mもあるが、四隅のミナレットと庭園の整然とした配置から、少しも威圧感を与えない。この廟は、16世紀に北インドを手中にしたムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、若くして世を去った最愛の妃のために建てたものであり、しばしば「世界最大の愛のモニュメント」などと称される。
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タージ・マハルの廟をよく見ると、ひとつの完成された形があることに気づく。シンメトリー、つまり左右対称のデザインには少しのすきもなく、その完璧さは見るものを息苦しくさせるほどに迫ってくる。どんな美辞麗句も色あせるほどの完璧な美しさから、タージ・マハルは世界の七不思議に数えられたりもする。
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タージ・マハルの廟内部。奥が、建設者であるシャー・ジャハーンの棺、手前がシャー・ジャハーンが弔った最愛の妃、ムムターズ・マハルの棺である。皇帝がなぜタージ・マハルを作ったのかについては、様々に異論もある。これだけの巨大な建造物をつくるにはそれなりに政治的な大義名分もあったはずだろうというのだ。しかし、亡き妻のためにこれほど荘厳な墓をたてた王は、人類史上他には誰もいないはずである。
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