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第389回2004年02月29日
カトマンズ盆地(ネパール)
遺産名:
カトマンズ盆地
Kathmandu Valley
所在地:ネパール(Nepal)
分 類:C(iii)C(iv)C(vi)
登録年:1979
放送日:2004年02月29日
放送回:第389回
カトマンズ盆地
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ネパールの首都カトマンズがあるカトマンズ盆地には、7世紀頃には王朝が成立し、インド伝来のヒンドゥー教と仏教が混在する独特の宗教文化が育まれてきた。13世紀頃にこの地を治めたマッラ王朝によって建てられた王宮や寺院、伝統的な住居が多く残り古都の風情を漂わせている。
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マッラ王朝の都のひとつであったパタンの旧王宮広場。レンガ積みと木組みを組み合わせた建築の様式はインドと中国の影響がうかがわる。寺院や住居の多くは現在も使われておりネパールの中世がそのまま現在に生きている。
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写真の少女はカトマンズ盆地の先住民であるネワール人によって信仰されているクマリである。主要な街ごとに幼い少女を生き神として祀り、仏や神を崇めるのとまったく同じに人々が参拝する。少女はクマリとして選ばれると大祭の時以外は家をでられず、初潮を迎えるまでの数年を女神として生きなければならない。
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古都のひとつバクタプールの旧王宮の一部。伝統建築の多くは老朽化が激しく早急な修復を必要としている。しかし、20世紀末からの反政府活動にともなう財政難が災いして修復費の工面もままならず崩壊の危機にあるものが少なくない。そうした現状からカトマンズ盆地は危機にさらされている世界遺産に登録されている。
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