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第354回2003年06月08日
サーンチーの仏教建造物(インド)
遺産名:
サーンチーの仏教建造物
Buddhist Monuments at Sanchi
所在地:インド(India)
分 類:C(i)C(ii)C(iii)C(iv)C(vi)
登録年:1989
放送日:2003年06月08日
放送回:第354回
サーンチーの仏教建造物
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サーンチーは、インド史上初の統一王朝をうちたてたアショーカ王が紀元前2世紀頃に築いた最古の仏教聖地のひとつである。当時はまだ仏像が造られることはなく、仏教徒たちはブッダや高僧の遺骨を納めたストゥーパ(仏塔)を崇拝の対象として建てていた。写真は最古の第一塔。
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トーラナと呼ばれるストゥーパの四方を囲む門。これは日本の鳥居の原型と考えられている。この門には仏伝や本生物語を描く浮き彫りでびっしりと埋められ、「石の経典」といえるものになっている。
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第一塔北門に彫られた仏伝図。悟りを開くべく瞑想を続けるブッダを誘惑する悪魔の姿が描かれている。これら彫刻は細部までよく残っており、インド仏教芸術の傑作として美術家にも注目を受けている。
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西洋の神殿を思わせる寺院建築。インド仏教の最盛期、仏教は西洋へも伝わっていた。その頃に伝わった西洋建築の要素を取り込み、仏教徒はインドに独特の建築を生み出していった。この寺院建築の特徴は後のヒンドゥー教やジャイナ教の寺院にも受け継がれ、原型となったといわれる。
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