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第325回2002年11月03日
バゲルハットのモスク都市(バングラデシュ)
遺産名:
バゲルハットのモスク都市
Historic Mosque City of Bagerhat
所在地:バングラデシュ(Bangladesh)
分 類:C(iv)
登録年:1985
放送日:2002年11月03日
放送回:第325回
バゲルハットのモスク都市
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バゲルハットに残されたモスクのひとつ。15世紀初めから中葉にかけてイスラーム教を信奉する武将ハーン・ジャハーンが、バングラデシュ南部の大湿地帯を切り開いて建設した都市の遺構である。最盛期には360ものモスクが建っていたという伝説があるが真偽は定かではない。
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バゲルハットで最もよく保存されている「サイト・グンバット・モスク」。数多くのドームをのせて、緩やかな曲線を描く屋根は、インド・ベンガル地方の伝統的な建築スタイルを取り入れたものである。
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モスクの建築資材は、焼成レンガであるが一部に石材も使われている。このモスクには60本の石柱が並び立ち、荘厳な祈りの空間を演出している。この柱はその形からインドの石材建築の工法をイスラーム建築に取り入れたものと考えられるが、その石材をどこから運んできたのかはわかっていない。
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バゲルハットの街を作ったハーン・ジャハーンは、死後、聖人とされた。彼は、土地の民に利益をもたらした人物として現在も崇められ、多くの人々が彼の廟を訪れる。しかし、彼はもともと何者だったのか、そして何故ここにやって来たのか?彼の素性を探る資料はあまりにも少なく、多くの謎が残されている。
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