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第318回2002年09月15日
ボロブドゥール遺跡群(インドネシア)
遺産名:
ボロブドゥール遺跡群
Borobudur Temple Compounds
所在地:インドネシア(Indonesia)
分 類:C(i)C(ii)C(vi)
登録年:1991
放送日:2002年09月15日
放送回:第318回
ボロブドゥール遺跡群
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インドネシア、ジャワ島中央部。肥沃な土壌に恵まれたこの地では、古くから多くの王朝が繁栄と滅亡をくりかえしてきた。8世紀、仏教を信奉するシャイレーンドラ王朝が建立したとされるのが、世界最大の仏教遺跡といわれるボロブドゥールである。現在のジョグジャカルタ王朝の結婚式にも、豪華で緻密なジャワ王朝の伝統が伝えられている。
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一説には立体の曼荼羅ではないかと言われるボロブドゥールは、幾層もの回廊を積み重ねた、ピラミッド状の構造をもつ。回廊の表面には仏陀の生涯や仏教の説話に基づいたストーリーがびっしりと彫刻され、訪れる者は上層に登るにつれ、仏教の悟りに至るプロセスを体験できると言われている。
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ボロブドゥールの回廊に刻まれた、ヒンドゥー教の神、シヴァ。ジャワ島では、ボロブドゥールとほぼ同じ時代にヒンドゥー教を信仰する別の王朝により、大寺院、ブランパナンも建立された。ジャワ島では古代から異なる宗教が争わないという不思議な伝統があり、それは今日にも受け継がれている。
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5月の満月の夜、アジア各地で釈迦の誕生を祝うウェイサック祭が行われ、ボロブドゥールにも世界中から仏教徒が集結する。今は宗教的には死んだ寺院とされるボロブドゥールだが、この日だけは「生きた寺院」としてよみがえる。
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