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第292回2002年03月17日
デルフィ古代遺跡(ギリシヤ)
遺産名:
デルフィ古代遺跡
Archaeological Site of Delphi
所在地:ギリシヤ(Greece)
分 類:C(i)C(ii)C(iii)C(iv)C(vi)
登録年:1987
放送日:2002年03月17日
放送回:第292回
デルフィ古代遺跡
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デルフィ遺跡、世界が平らな円盤であると思われていた時代…ギリシヤの最高神ゼウスは、世界の中心を見つけるため2羽の鷲を地上に遣わした。そして探し当てた中心にオムパロスという石を置いた。オムパロスとは世界の臍を意味する。ギリシヤ神話ではデルフィをこう説明している。
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ギリシヤ中部、標高2400mのパルナッソス山。この山の中腹に神話の舞台がある!と信じる男たちがいた。19世紀の末、フランスの考古学者たちが本格的な発掘調査にのりだす。発掘から10年、デルフィ遺跡は姿を現した。
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デルフィ遺跡の中心、アポロン神殿。デルフィが最も繁栄した紀元前6世紀に建てられた。多くの人々が「神の予言」を求めてここに押し寄せた。神殿の最深部で神託が行われていたからだ。巫女が狂気に近い放心状態で、神の言葉を授かり、その言葉を神官が通訳し参拝者に告げていた。その内容は、結婚相談から国家間の戦争まで多岐に渡る。
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デルフィでは、「ピュティア祭」とよばれる競技大会が行われていた。オリンピアの祭典と並ぶ古代ギリシヤの大行事であった。このブロンズ像は、ピュティア祭の戦車競技で勝利した御者像。紀元前5世紀、デルフィの文明がいかに高いレベルにあったかをこの作品から伺い知ることが出来る。
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