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第214回2000年08月13日
モシ・オア・トゥニャ/ヴィクトリアの滝(ザンビア/ジンバブエ)
遺産名:
モシ・オア・トゥニャ/ヴィクトリアの滝
Victoria Falls
所在地:ザンビア/ジンバブエ(Zambia and Zimbabwe)
分 類:N(ii)N(iii)
登録年:1989
放送日:2000年08月13日
放送回:第214回
モシ・オア・トゥニャ/ヴィクトリアの滝
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南アフリカ一の大河ザンベジ川は、中流域でザンビアとジンバブエの国境を成し、ゆったりと流れてゆくが、ここで突然落差100m、幅1800mの巨大な滝となる。「ヴィクトリアの滝」はナイアガラ、イグアスと共に世界三大瀑布の一つ。イギリス人探検家リビングストンの命名によるが、現地名はモシ・オア・トゥニャ(轟音をとどろかせる水煙)。
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1億8千万年前の大規模な火山活動によって出来た玄武岩の台地を削って生まれた「ヴィクトリアの滝」は、その下流に30万年前から現代までの間に少しずつ川の上流へ移動していった。下流域には7つの「滝の化石」が残っていて、現在の滝は8番目。4万年後にはさらに上流に9番目の滝が生まれる。
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滝のすぐ下流にかかるヴィクトリア・フォール・ブリッジは、1905年に完成した。ケープタウンからカイロまでアフリカ縦断鉄道を夢みた白人の手によるものである。鉄橋の完成によって開拓民は一気に奥地へ入れるようになったが、それはアフリカの植民地化に拍車をかけることにもなった。
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滝の周辺の年間降雨量は500ミリから600ミリ。しかし、毎分50万tもの水が落ちるときに生まれる飛沫のために湿潤な森が残されている。そこは生き物たちの聖域である。
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