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第179回1999年11月28日
センメリング鉄道(オーストリア)
遺産名:
センメリング鉄道
Semmering Railway
所在地:オーストリア(Austria)
分 類:C(ii)C(iv)
登録年:1998
放送日:1999年11月28日
放送回:第179回
センメリング鉄道
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オーストリアアルプスに向かって走る普通列車。
19世紀半ば、オーストリアで建設されたセンメリング鉄道は、世界で初めてアルプス越えを果たした鉄道である。全長41km。最高到達地点は海抜895m。列車は約40分をかけてアルプスの険しい山並みを越えて行く。
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カルテリンネ高架橋。古代ローマの建築様式を意識して設計されたという雄大な二層構造の橋。センメリング鉄道を代表する建造物である。自然と建築との調和をテーマに建設されたセンメリング鉄道には、こうした19世紀の鉄道建築が数多く残され、しかも今なお現役で使われていることは驚きである。
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パイヤバッハ駅。
鉄道建設当時の駅がほぼそのままに残されている唯一の駅。19世紀末オーストリアの駅の様子をしのぶことができる。駅の利用客には心理学者フロイト、作家シュニッツラー、オーストリア帝国最後の皇帝フランツ ・ヨーゼフらが名を連ね、彼らの写真がホームを飾っている。
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人力(手回しのギアとハンドル)で上げ下ろしする踏切。
監視所には昼夜二交代で24時間鉄道員が詰めている。こうした鉄道の運営形態にも現代の鉄道では失われてしまったシステムが数多く残されているのがセンメリング鉄道の特徴である。
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