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第119回1998年09月06日
麗江旧市街(中国)
遺産名:
麗江旧市街
The Old Town of Lijiang
所在地:中国(China)
分 類:C(ii)C(iv)C(v)
登録年:1997
放送日:1998年09月06日
放送回:第119回
麗江旧市街
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玉龍雪山(5596m)に抱かれるように広がる麗江旧市街(雲南省麗江納西族自治県)。少数民族・納西(ナシ)族をはじめ、白(ペー)族、彝(イ)族、チベット族などが多く、諸民族の文化が融合した独特の納西文化の街として最近脚光を浴びている。
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麗江は、かつてチベットの馬と四川・雲南の茶葉を交換した「茶馬交易」で栄えたところ。特に、明・清の時代には、チベット商人、納西族の商人などで大いに繁盛した。往事の繁栄をうかがわせる大商人の家が今も残るが、漢民族の四合院形式をもとにした四合五天井形式や三坊一照壁形式という、白族、納西族に独特の住宅が生まれた。
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麗江市内から北西4km。束河もチベットとの交易の村で、遊牧民チベット族のはくブーツなど革製品の加工が盛んだった。また、村人の多くが馬を引きチベットへ商売に行き、最盛期には麗江市内より豊かだったという。今も、落ち着いた街並みがつづき、特に、水路に沿って築かれた納西族の村の様子が良く分かる。
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納西族には、「東巴(トンバ)文字」と呼ばれる独自の象形文字が伝わっている。東巴とは先祖祭りや葬式、吉凶の占いなどを仕切る納西族の司祭で、その東巴が使う経典に使われたのが東巴文字だ。今も使われている数少ない象形文字の一つで、「生きた化石」として世界の研究者に注目されている。
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