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第94回1998年03月08日
カジュラーホの建造物群(インド)
遺産名:
カジュラーホの建造物群
Khajuraho Group of Monuments
所在地:インド(India)
分 類:C(iii)
登録年:1986
放送日:1998年03月08日
放送回:第94回
カジュラーホの建造物群
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インド中部、マドゥヤプラデーシュ州の平原にそびえ立つ、カジュラーホの寺院。カジュラーホは10世紀〜14世紀にかけこの地に王国を築いた、チャンデッラ王国の宗教都市であった。絶頂期には、統一された建築様式の85の寺院が王国の繁栄を大地に刻んでいた。
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インド中世寺院建築には北方型と南方型があるが、カジュラーホの寺院建築は北方型を代浮キる優美なものである。外景は、シカラと呼ばれる高塔状に象られている。これは、ヒンドゥー教にとっての聖なる山・ヒマラヤを模したものであり、その後の中インドから西インドにかけての寺院建築のモデルとなっている。
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カジュラーホの寺院は、エロティックな阜サのおびただしい数の彫像が施された壁面でその名を世界に知らしめている。代蕪Iなミトゥナ像の解釈は、ヒンドゥー教における性の教え(カーマスートラ)を説いているとの説が最も有力だが、魔除け、客寄せ、信者の信仰心を試すリトマス試験紙…など様々であり断定はされていない。
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集落で使われる陶器づくりを代々担う老人。ディワリー祭り(光の祭り)で新調する食器や、灯明皿などを作っていた。カースト制が存続するこの集落は、異なる職業を世襲する家々が集まり小さな社会を形成している。寺院群の価値により徐々に観光地化が進むカジュラーホも周辺に目を向けると、昔ながらの暮らしに出会うことができる。
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