旬な話題、旬なトレンドから、一番気になるキーワードを掘り起こし
紹介する【はやドキ!ワード】
放送した、内容、場所等をご紹介します!
3月4日(月)放送
今日のはやドキ!ワードは「移り変わる時代とともに」
宇賀神アナウンサーがやってきたのは
北区王子にある「お札と切手の博物館」
時代とともに様々な形に変化してきた
お札と切手の秘密に迫ります。
まずは切手の秘密から。
世界で最初に作られた切手は
1840年、イギリスの当時の国王、
ビクトリア女王が描かれたものでした。
そして日本では明治4年、側面がまっすぐで
正方形の形をした切手が最初だったのです。
その後、小さな芸術と呼ばれるほど
細かな技術が使われ記念切手なども増えてきました。
そして宇賀神アナウンサーが
およそ10kgの1億円の持ち上げるコーナーにチャレンジ!
予想外の重さにも…幸せそう。
そんなお札は江戸時代から使われており
縦長の形が特徴的でした。
横型のお札になったのは明治6年。
アメリカに製造を委託し作られたものがきっかけでした。
その後、偽造防止の透かしの技術や
細かなデザインの印字など、時代ごとにお札は進化。
平成から新時代に移り変わり、
お札もまた新たな技術とともに
進化を遂げていくのかもしれません。