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4月13日(金)放送
地元の人でも買えないこともあるという希少な幻のレモンとは一体!?
その名も「片浦レモン」ある地域だけに栽培される国産レモンです。
そこで向かったのは神奈川県・小田原市の片浦地区。
幻のレモンを紹介してくれたのは片浦レモン研究会の廣井博直さん。
これが知る人ぞ知る「片浦レモン」
採れたて新鮮を生で食べてみると…
伊藤「酸っぱいけど、酸っぱさの後に、ちょっとまろやかさは感じますね」
国産レモンの中でも糖度が高めで味はマイルドとのこと。
さらに“強い香り”が特徴の片浦レモン。
その香りに、ある企業も注目していたといいます。
かんきつ類栽培の北限とされていた小田原でなぜレモンが育つのか。
廣井さん「意外にも段々畑というのは気流も貯まらないし、
水はけもいいという形でレモンにも適しているんです」
気候条件に適した段々畑でレモンを栽培。
さらに重要なのが片浦地区の特徴でもある“石垣”の段々畑
日中太陽に温められた石垣は冬場に畑を低温から守る効果もあるそうです。
農薬使用は年一回以下という独自のこだわりを持ってレモンを栽培。
そのため皮から実まで余すことなく味わえるのが片浦レモンの特徴なんです。
低農薬にこだわるからこそ生産量も、そう多くなく、幻のレモンと呼ぶ人も!
皆さんも是非、安心・安全な”片浦レモン”を味わってみては?