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出演者インタビュー

第6回 塚地武雅さん

―「正義の代償」というサブタイトルの意味をどう考えますか?

まず、シリーズを通してのことだと思うんですけど、この番組の場合、犯人がすべて悪いという描き方はしていないじゃないですか。番組を観ていて、犯人の気持ちもわかるというか。日常の中でも、「どっちが悪いんやろ…?」ってわからないときってあると思うんですね。何をもってして“正義”っていうんやろみたいな。「こういうことです」って言えない、難しいお題ですよね。例えばシリーズ4の第1話もそうだと思うんですけど、復讐劇にしても、その復讐に至るまでの経緯がわかることもあるじゃないですか。とても一言では言えない、本当に難しいことですよね。


―シリーズ4の撮影現場いかがですか?

相変わらず、仲がいいですねぇ。なんですかね、本当に学校みたいというか、朝早いのは嫌ですけど、行けばみんなと会えて楽しいし、みたいな。でも、この環境に慣れすぎてしまうと、ほかの現場に対応できなくなってしまうかも(笑)。普段から僕らもワイワイとにぎやかなので、ゲストの方たちはビックリしていると思います。本当に、こんな現場は珍しいですね。


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