月曜ゴールデン

毎週月曜よる9時

あらすじ

高森精機の副社長・高森宗一郎(小林高鹿)がジョギング中に何者かに刺された。成城南駐在所の警部補・小林健(哀川翔)が現場の公園に急行したが、宗一郎はすでに事切れていた。犯人は通り魔か、それとも怨恨を持つ誰かなのか?
宗一郎の父で会社の社長・高森正宗(山本學)は、余命を宣告されながらも車椅子で社業を取り仕切っていた。正宗の身の回りの世話をするのは訪問看護師・武藤真由子(遊井亮子)。正宗の子どもは宗一郎の下に次男の裕次郎(西興一朗)と娘の香織(宮下ともみ)がいたが、下の2人は親のスネをかじって生活しているようなもので、都合のいいときしか正宗の前には現れない。
成城中央署の山吹刑事(ベンガル)たちは高森家の面々の事情聴取を始めた。すると宗一郎の妻・梓(黒坂真美)は、犯人は裕次郎に違いないと言い出した。兄の宗一郎が死ねば、弟妹の遺産の取り分が増えるというのだ。これには当の裕次郎と香織が激怒、逆に宗一郎と梓の夫婦仲が冷えていたと反撃したが、そもそもこの親族3人には誰もアリバイがなかった。
しばらくして、裕次郎が歩道橋から突き落とされた。警察は香織に疑いをかける…。

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