月曜ゴールデン

毎週月曜よる9時

あらすじ

ある夜、病院の一室。生命維持装置に繋がれている母・松尾恭子(時任亜弓)を見舞いに来ていた絵里(吉田里琴)が恭子の頬を撫ぜていると、不穏な雰囲気のなか白衣を着た何者かが入室してくる。絵里はベッドの下に隠れ息を殺していると、何物かが点滴パックに注射器を刺した。恭子の顔に苦悶が浮かぶ。生命維持装置の音が変化し…。

1年後―。
家庭教師派遣会社「チューターズ東京」の代表・佐伯(小泉孝太郎)から提示された通常の時給3倍に目が眩み、貧乏家庭教師・香坂夏美(菊川怜)は超生意気な人気読者モデル・絵里の家庭教師を引き受けることになった。
絵里の住む豪邸を訪れた佐伯と夏美。家政婦の須藤敦子(国生さゆり)に通され、広いリビングに通されると、そこでは絵里の誕生日パーティーが盛大に行われていた。佐伯と夏美が現れ、家庭教師を雇うことを聞いていなかった継母の松尾真紀(小野麻亜矢)は、家政婦の敦子を罵倒しながら不快感を露に、苛立ってその場を立ち去る。絵里の11歳の誕生日プレゼントとして家庭教師を依頼したのは、亡くなった絵里の実母・恭子だった。その話を知った真紀は錯乱する。絵里の父であり真紀の夫である純也(葛山信吾)は、そんな真紀を必死になだめる。絵里の祖父は、松尾不動産の会長である松尾孝三(森次晃嗣)。恭子の父親である孝三は、貸しビル業から一代で松尾不動産を大会社にした財界の大物。現在は恭子の兄が社長をしている。夏美は、この家は普通じゃないことを直感で感じるのだった…。
ある日、夏美は絵里のファッションショーのリハーサルの見学をした後、絵里の家に一緒に帰る。しかし玄関を開けると、階段の下に真紀が後頭部から血を流し倒れていた!
知らせを聞いた佐伯が絵里の家に駆けつけるのだが、立ち番をしている制服警官が佐伯を制止する。佐伯と制服警官の騒ぎに気がつき警視庁捜査一課の柿沼準(宅麻伸)が、近づくと突然、柿沼が佐伯に敬礼をするのだった。佐伯は、実は元警視だったのだった。柿沼とともに鑑識作業をしている現場に入ってきた佐伯は、夏美とともに現場の状況を確認する。真紀は、2階から転落。事故か事件は不明だとのことだった。ただ、この家に2つある出入り口には、どちらも指紋認証のオートロックで開くようになっていて、来客があってもインターフォンを押すとその瞬間に防犯カメラが回り画像を録画する。事故なら問題ないが、殺人ならアリバイがないのは主人の純也、家政婦の敦子、そして敦子の息子の亮(嶋田龍)の3人ということになる。
そんなある夜、絵里は亮に手紙を出し、約束した公園で亮のことをひとり待っていると、帽子とマスクで顔を隠し黒いコートを着た何者かに襲われ…。

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