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ホームドクター・神村愛〜看取りの事件カルテ〜 2012.4.9OA

あらすじ

寿命の定まった患者に、その残り時間を出来るだけ充実して過ごして欲しいと願い、訪問医をしている神村愛(市原悦子)は、毎日5、6人、週に約40人の患者を往診している。緊急を要する場合は24時間いつでも駈け付け、さらに患者の死を看取るという絶対避けて通れない重くキツイ仕事でもある。元刑事の夫・達也(小野武彦)は、愛の身の回りの世話を献身的にしてくれている。ある日、訪問患者である資産家の安西雄一郎(神山繁)宅近くの公園で、赤い野球帽をかぶったホームレス風の男が撲殺された。事件現場近くにいた達也は、血が騒いで駈け付けると、そこには達也の後輩だった三村警部(今井雅之)が現場検証の最中だった。事件のことを愛に伝えると、前回雄一郎を往診した時の帰りに、赤い野球帽をかぶった似た男を見た気がすると言い出した。早速、三村は殺された大沢(志賀圭二郎)の写真を持って愛を訪ねてきた。2週間前頃から現場の公園で寝起きしていたとの証言もあり金持ちの家を物色していたのではという疑惑もあった。だが、愛は野球帽をかぶっていたのは間違いないが断言できないと言った。その後、愛は、終わりの日が近付いてきた雄一郎から、最後の願いを聞いてくれと頼まれる。それは、自分の本当の家族を探して欲しいということだった。当時25歳、現在55歳になる田中玲子(芦川よしみ)とその子どもを探して欲しいというのだ。以前看取った患者の息子で、引きこもりになってしまった健太(染谷将太)が気がかりで仕方なかった愛は、残された時間の少ない雄一郎の頼みを叶えるため手伝って欲しいとお願いする。亡くなった母に出来なかったことを後悔していた健太は、母に誓ってやり遂げると愛に約束する。健太が調べ始めた直後、安西家の家族に、雄一郎が30年前に付き合った女性と子どもを捜しているということを知られてしまう。愛に食って掛かる雄一郎の妻や子どもたち…愛は何と言われようと、雄一郎の願いを叶えてあげたいと言いはねる。そんな時、健太が自宅のマンション前で暴漢にあい、鼻を怪我してしまう。犯人はまだ捕まっていないが、丁度健太が玲子の居場所を突き止めた時だった。早速、玲子に会いに行った愛だが、玲子は愛の話を聞こうとはしなかった。調べていくうちに、いつも愛のインターバルを埋めてくれ、雄一郎の面倒を良く見てくれている訪問看護士の宏美(小野真弓)が、玲子の娘であることが発覚する。だが突然、大沢を殺した凶器と見られる木刀が宏美のロッカーから見つかり、宏美は警察で取調べを受けることに…。


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