月曜ゴールデン 毎週月曜よる9時から

山村美紗サスペンス 狩矢警部シリーズ第10弾スペシャル 千利休・謎の殺人事件 2011.7.4OA

あらすじ

 京都府警の狩矢警部(船越英一郎)と妻の澄江(山村紅葉)、娘の和美(前田亜季)は狩矢の部下、橋口健太(載寧龍二)を伴って、映画の撮影現場を訪れた。
 現場では千利休自害の謎に迫る大作、「利休謀殺」の映画制作が進んでおり、茶道の監修をした師範の花村麻耶(床嶋佳子)の説明を聞きながら、狩矢たちはスタジオを見学する。
 見学中に会った女優、野村朱美(宮本真希)のもの言いたげな表情が狩矢は印象に残った。
 リハーサルを繰り返し、いよいよ本番。家康役の俳優、安土雅也(冨家規政)が利休役の緒方登(津田寛治)から茶碗を受け取り口へ運ぶシーンだ。現場が緊張に包まれたその時、安土は吐血して倒れ、絶命する。
 安土は茶道家元、安土英良(西田健)の後継者で、俳優の仕事もしていたが、素行が悪く、評判は最悪だ。
 事件現場からは、自殺を窺わせる証拠が発見されるが、疑問も残る。
 狩矢と部下の皆川悠子(雛形あきこ)は、かつて安土の恋人だった女優、細川梨花(中原果南)が、「大物俳優の大橋明(天宮良)が安土を殺した」と疑っていることを知る。
 その梨花が、安土が死んだ茶室のセットで首を吊った姿で発見され、続いて、大橋も安土を追悼する会の最中に毒を盛られて死んだ。大橋は、死に際に謎のメッセージを残していた。
 連続する俳優三人の死。不思議なことに事件に前後して、撮影所では千利休の亡霊が関係者に目撃されていた。
 狩矢はやがて、20年前に天才茶人と絶賛されていた若者が謎の服毒自殺をしていたことを突き止めた。その死が俳優三人の連続殺人に大きな影を落としていると狩矢は気付き、当時を知る家元の英良と麻耶に事情を聞くのだが…。


ページの先頭へ