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内田康夫作家生活30周年記念 浅見光彦シリーズ29 菊池伝説殺人事件 2011.2.7OA

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 2時間サスペンスドラマとして16年もの間ご好評をいただいている『浅見光彦シリーズ』の29作目。
 作家生活30周年を迎えたベストセラー作家・内田康夫の大人気サスペンス小説「浅見光彦シリーズ」は、第一作「後鳥羽伝説殺人事件」から最新作「風のなかの櫻香」まで110作品にのぼり、その数々がミリオンセラー。2009年には『浅見光彦〜最終章〜』として連続ドラマ化された。
 その人気シリーズが、原点である2時間の枠に戻り、より深く、より見ごたえのある作品になって帰ってきた!
 今回の『菊池伝説殺人事件』の舞台は、熊本県菊池市と長野県相木村。
 歴史ロマンを辿り、熊本城・八千代座・千人灯篭踊り・黒川温泉など名所や行事にも触れながら、シリーズの特長でもある旅情と幻想的な世界観の中で物語が展開する。
 火の国・熊本の北部に位置する菊池市は、東に阿蘇外輪山がそびえ、緑と清流に恵まれる風情ある城下町。菊池市の名前は、名門「菊池一族」に由来する。菊池一族の歴史は平安時代の頃からといわれ、南北朝時代には南朝方の忠臣として天皇家を助けたと伝えられている。
 また、長野県相木村(あいきむら)も菊池一族にゆかりのある土地。
この村を舞台にした一族にまつわる歴史上の因縁が絡み合う創作ミステリーになっていて、"秩父事件"(※明治時代に秩父地方を中心として起きた民衆の蜂起事件)の菊池貫平も今回の事件に関わりが…?

好きになってはいけない人を好きになってしまった悲しい運命。
名門一族を捨てる覚悟で娘の結婚を願った父親。
菊池一族の子孫として名誉を守り立派に生きていくことを何より優先し、かつての日本の伝統を脈々と引き継いでいる人々と、一族の誇りを大切にしながらも血縁の呪縛を解き放つことを望んで苦悩する人々…。両者の軋轢から生まれた悲劇と再生のドラマを描く。


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