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山村美紗十三回忌特別企画 狩矢警部シリーズ6 燃えた花嫁 2009.2.2OA

あらすじ

狩矢家に意外な居候が飛び込んできた。和美(前田亜季)のメル友でアメリカ副大統領の娘、キャサリン・ターナー(勝野雅奈恵)である。日本の文化を研究するためホームステイするのだという。澄江(山村紅葉)は大歓迎だが、狩矢警部(船越英一郎)は相談もされておらず複雑な心境だ。
ところで狩矢は化学繊維会社社長、田原雄一郎(三浦浩一)が、次期国会議員の候補者に名乗りを上げ選挙活動を活発にしながらも、その裏では暴力団とのつながりを強めていることが気になっていた。
田原は元妻の千花(古村比呂)と共に画期的な化学繊維を開発して事業を広げたが、千花との離婚後、デザイナーの石野マリ子(高橋かおり)、モデルの水木理沙子(美元)、女優の多岐村みどり(小嶺麗奈)という愛人がおり、派手な私生活が取りざたされていた。狩矢の旧知の正義感の強いジャーナリスト、村松博也(山田辰夫)はそんな田原の不審な動静を探っていた。
その村松が重要な話があると狩矢に伝えてきたにもかかわらず、姿を消した。そして数日後、松村の痛ましい他殺死体が発見され、狩矢は愕然とする。
胸騒ぎのする狩矢をよそに、田原の会社のブライダル・ファッションショーが華やかに開かれた。和美とキャサリンが会場に足を運ぶと、狩矢の部下の皆川悠子(雛形あきこ)の姿があった。そこに突然響く悲鳴。モデルの控え室で火災が発生し白煙が立ち込める。控え室では悠子の知り合いのモデル、水木理沙子が全身を炎に包まれており、理沙子は無惨にも焼死する。可燃性の高いドレスの素材にタバコの火が燃え移った事故のようにも考えられたが、狩矢には疑問が残った。
警察の威信をかけた捜査が進むなか、またしても事件が起きた。田原が出資する新作映画のヒロイン役、女優の多岐村みどりが撮影所で、今度もウエディングドレスの衣装を着たまま首を吊った姿で発見されたのだ。田原は理沙子の事件に動揺したみどりが自殺を図ったのだと主張するが、不自然な点が多い。
田原を取材していた松村が殺され、田原の愛人二人が相次いで悲劇的な死をとげた。事故か? 自殺か? それとも殺人か? 狩矢は事件の真相に迫る…。


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