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水曜劇場 夫婦道

水曜よる9時


現場レポート

vol.12 隈取の化粧!

「夫婦道」ファンのみなさま、コンニチハ!

先週の第8話の冒頭では、江戸時代の村人に扮した高鍋家の面々でしたが、なんと今週は、500万円のヘソクリをしていた聡子さんの妄想シーンで、歌舞伎のような隈取(くまどり)をして登場していましたね(笑)。先週にもまして、弾けた感じの第9話でありましたが、最後には、康介の聡子への気遣いに、またまたホロリとさせられた方は多かったはず…。

さて、日本の伝統芸能の歌舞伎でみられるこの隈取ですが、江戸は元禄時代に活躍した初代の市川團十郎が、坂田金平役の初舞台で用いたのが始まりだったとか。ちなみに、坂田金平とは、あの坂田“金太郎”金時の息子だそうです。ちなみに、この金平の名前が、ごぼう料理としてポピュラーなきんぴらごぼうの由来だそうで、金平の腕っぷしの強さにあやかって付けられたとか……という豆知識はさておきまして、今回の現場レポートは聡子さんの妄想シーンのお話を紹介させていただこうかしらん。

夏萌をはじめ高鍋家の子どもたちそれぞれが、聡子さんのヘソクリをつけ狙っているという状況下での聡子さんが抱いた妄想シーンですが、先週の江戸時代コスプレと同じく、収録スタジオではなんだか普段とは違う雰囲気を感じたnobu-cでした。それはやっぱり、普段とは違うメイクをしての撮影が行われたからかも…だって、隈取の化粧をされたら、なんだかおもしろそうじゃないですか!? ま、悠人君の日記によると、悠人君的にはちょっと微妙だったみたいですけど、でも、たくませいこさんはメイクを楽しんでいたみたいで、nobu-cが向けたカメラに、悪者キャラポーズをキメてくれました(笑)。