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水曜劇場 夫婦道

水曜よる9時


現場レポート

vol.11 高鍋家in時代劇!?

「夫婦道」ファンのみなさま、コンニチハ!

さて第8話の「夫婦道」は、“痔”を大腸ガンと勘違いしてしまった康介が、聡子ほか家族たちとの会話から、さらに輪をかけて勘違いが膨らむという、ホームコメディーの王道的な展開でした。放送回数も折り返し地点を過ぎて、おもしろさが益々パワーアップしている「夫婦道」。第8話の冒頭部分では、江戸時代(?)にタイムスリップした高鍋家が登場しましたけど、ビックリしつつも思わず大笑いしてしまった方は多かったのでは? かくいう当ホームページ担当のnobu-c、台本を読んで笑って、さらに収録スタジオでは、鉄矢さんほか高鍋家の演技を観て笑ってと、まさに役得な感じ!? 夫婦道ファンのみなさんに申し訳なさを感じつつ、今回の現場レポートでは、その江戸時代にタイムスリップした高鍋家の様子をお話させていただこうかと…。

まずは、江戸時代の貧しい農家を再現したセットですが、またこれが細かいところまでよく造り込まれているんですよね。例えば、玄関表の周りや屋根など、画面にホンの一瞬、映るか映らないかという部分でも、手を抜くことなく造られているのは、美術スタッフの技術とプロ意識の高さの賜物です! そんなセットを、しげしげと見回す高鍋家の面々。「夫婦道」は現代劇ですからね、こういった時代劇のセットは、やはり興味の沸くところ。茂を演じる悠人君は、デジカメを持って、あちらこちらを撮影して回ってました。ちなみに悠人君は、時代劇のカツラを付けるのも初めてのことだそうですが、この日はほかのキャストも「いつもとは違った感じのテンションみたい…」と感じたnobu-cです。