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第1495回
日本×イタリア 天空浪漫飛行

2018年11月24日 夜9時〜

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依吹 怜(いぶき れい)

東京都出身。順天堂大学スポーツ健康科学部卒業。モデル、レポーターとして活躍中。資格/小学校教諭二種免許状、中学・高等学校教諭一種免許状(保健体育科)、特別支援学校教諭免許状。特技はバレーボール、鉄棒(大車輪)。
ミステリーハンターは今回で2回目。

ヨーロッパと日本が初めて空路で結ばれたのは1920年5月31日のこと。イタリア・ローマからの飛行機が、総飛行距離18000km、3カ月余りを要して東京に降り立ったのです。今回はミステリーハンター・依吹怜さんが“空”をキーワードにイタリアの新たな魅力を発見!

面白い発見がいっぱい!
今回は空をテーマにイタリアに注目?

まず空との繋がりを感じられる幾つもの場所を訪ねました。2500年以上も前、天然の要塞として築かれた町で、今は天空の城としてSNS上で話題のスポットもレポートします!また13世紀に建造された塔が14本も残るエリアでは、多い時に70本もの塔が聳えていたと聞いて驚きました。一番ビックリしたのはその理由で、一族ごとに競い合って建てたのだとか。「一族単位でそんなに競い合うことがあったの!?その熱意だけで空に向かってこんなに塔を築いたの!?」と、塔を眺めるだけでとても不思議な気持ちになるんです。

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町の出入りは長さ約300mの一本の橋だけという天空の城

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様々なデザインの塔が聳える町

山の麓から、途中何か所もの礼拝堂を巡って山頂の教会を目指す、天空巡礼地も印象的でした。決して楽に登れる山ではないのに、毎週のように来られている方が多かったんです。神様へのお願いごとをお聞きした時は、「叶うといいな」ではなく「お願いします!」という思いの強さが伝わりました。
また礼拝堂にあるイエス・キリストと聖母・マリアの生涯が描かれた彫像などは、とても美しいのと同時にリアルで、サイズ感も実際の人間と同じくらいなんです。見ているうちに自分も中世イタリアの絵の中に入ってしまった感覚に…。別の場所にある礼拝堂では、経験したことのない体験でした。

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山頂の教会を目指す天空巡礼の秘密とは…?

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