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第1491回
バハ・カリフォルニア
生命(いのち)が集う 世界の水族館

2018年10月20日 夜9時〜

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VANRI(ばんり)

1992年1月21日生まれ、大阪府出身。2013準ミス・ワールド日本代表。女優、タレントとして活躍。大の鳥好き。ミステリーハンターは今回で3回目。

今回、ミステリーハンター・VANRIさんが旅をするのはバハ・カリフォルニア!
メキシコ西部、太平洋に面し南北に約1200km。この巨大な半島の“海”を目当てに、世界中からツーリストがやってきます。全海洋生物の65%もの種類が生息するという海で、一体どんな発見が…?

目の前で繰り広げられるのは、想像を超えた海の光景?

実は撮影前、この光景を撮影するのは難しいと言われていました。今回、バハ・カリフォルニアで取材したのは、世界の水族館と言われるこの場所でも、限られた時期しか出会えない生き物たちの大集結。しかもこの光景は、ディレクターがロケハンで2日下見をしても、実は全く見ることが出来なかったんです。だから実際の撮影では3日間で何とか撮れたらと…。そして撮影初日、船で海に出て5分足らずでした。目の前でピョンピョン、ピョンピョン、何百という大量のエイが飛んでいたんです!飛んでは海に落ちるちょっと痛そうな音も、そこら中から聞こえてきて(笑)。

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早速、海に潜って水中の様子も確かめました。ただエイは警戒心が強くて、私たちを見つけるとサーッ!と逃げていくんです。一見とてもゆっくり泳いでいるようですが、実際はかなり速いスピードで、撮影するのに必死で追いかけました。その時にふとたくさんのエイに囲まれているのを感じて、初めて恐怖が…。船から見るのと違って、海の中では360度ぐるりとエイがいるので、自分がどこを向いていて、どこまで沈んでいるのか、感覚が分からなくなってしまうんです。別世界…、人間が入ってはいけないところへ来てしまった感じがしました。

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一体なぜエイはみんなでジャンプを?

憧れのスターと夢の競演!?
ユニークな鳥を探しに絶海の孤島へ

その鳥はガラパゴス諸島に多く生息していて、その他で見られる数少ない場所のひとつが、今回レポートした小さな島です。周囲4kmしかなく、しかも陸地から100km離れた絶海の孤島。この鳥について教えて下さったベントゥーラ博士に「宣伝しているわけでもないこの場所を、どうやって見つけたんだ!?」と驚かれるくらいでした。でも鳥が大好きな私にとって、このユニークな鳥はもう、本物のスター!テレビ番組や図鑑などで見ていた珍しい特徴や習性も、本当に可愛らしいんです!島へ着いた時は正直、今自分がそこにいるのが現実に思えないくらいでした!

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