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第1488回
おいでよ!フェロー諸島

2018年9月15日 夜9時〜

フェロー諸島の大自然を体感できるアクティビティと伝統のフェローニットについて鉢嶺杏奈さんに教えて頂きました。

デンマーク皇太子も体験!
スリル満点手作りロープウェイ

断崖絶壁を結ぶロープウェイは、もともと羊を移動させる乗り物だったそうです。それを村の自治会の方たちが観光客の人たちに楽しんでもらおうと改良したそうです。VTRを見たら、乗った後の私はかなり情けない顔で震えていましたね(笑)。でも楽しかったですよ。震えていたのは、高くて怖かったというより風のせいなんです。乗っている間、正面からくる風だけでなく海の方からも突き上げるような強い風が吹いていました。ダブルで来る風の勢いと冷たさ、そして一人で乗っている心もとなさで、あまり自覚はなかったのですが、震えていました。ですが、今思い返すともっと大変だったのは乗る前でしたね(笑)。あのロープウェイがある場所まで、起伏のある道をかなり歩くのです。ちょっとしたトレッキングくらいでした!それも含めて、島の大自然を満喫できるアクティビティだと思います。

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かつては船乗りもしていた
伝統的な手仕事編み物

クエスチョンの時に私が着ていたセーター、とても素敵だったと思いませんか。着心地も抜群でしたし、手編みの愛情が伝わってくるような温かさでした。実はあのセーター、撮影にご協力頂いた編み物クラブの方の私物を貸して頂いたものなんです。フェローでは、ニットは自分で編むか家族に編んでもらうことが多いそうです。伝統模様、家族に伝わる模様があって、それをアレンジして新しいデザインを考えるのもみなさんの楽しみだそうです。フェローニットは、商品としてそれほど多く出回っている訳ではありませんが、編み方は本などで紹介しているそうですよ!

(イメージ)

これがクエスチョンの時に鉢嶺さんが着ていたセーター
フェローニット伝統模様の砂時計が編み込まれている

※この情報は2018年9月のものです

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