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第1486回
秘島セントヘレナ
ナポレオンが伝説になった島

2018年9月1日 夜9時〜

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比嘉 バービィ(ひが ばーびぃ)

ペルーで生まれ、5歳より日本で暮らす。モデルとして数々のファッション誌や広告、CMなどで活躍し、現在は英語とスペイン語を活かしてレポーターやMCアシスタント、またバラエティ番組などで幅広く活動している。特技は、ダンス、バレーボール。
公式ブログは「Dulce Barby」。
ミステリーハンターは今回で22回目(スペシャルの回は含まず)。

次回「世界ふしぎ発見!」の舞台は、大西洋に浮かぶ絶海の孤島セントヘレナ。およそ1000人の島民が暮らすセントヘレナは、あのナポレオンが流され最期を迎えた場所。一体どんな島で、フランスの英雄はどんな暮らしをしていたのでしょうか?ミステリーハンター・比嘉バービィさんにお話を伺いました。

番組33年目にして初取材!
ナポレオンが生涯を閉じたセントヘレナ島とは?

フランスの英雄ナポレオン、その名はもちろん知っています。でも実はどんなところが凄いのかあまりよく分かっていませんでした(笑)。そして今回の取材で、なぜナポレオンが数々の英雄の中でも、象徴的な存在として世界中の人に語り継がれているのか少し分かった気がします。またそのナポレオンが流され、最期を迎えたセントヘレナについても同様に、なんとなく記憶にはあるものの、どのへんに位置するのか、どんな島なのか全くイメージがありませんでした。

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フランスで有名なナポレオングッズコレクター、シャランソンさん
パリのご自宅には驚きのお宝がいっぱい!

実際に行ってみると、セントヘレナはとても素晴らしい島でした。飛行機の窓から初めて島を見た時、目に映ったのは聳え立つ岸壁で、とても人が暮らしているとは思えなかったのですが(笑)、島唯一の町はとても素敵でした。歴史ある建物も残っていますし、こじんまりとしていて、居心地が良かったですね。また海辺の岸壁は、ナポレオンの従者が地獄の門と表現したというのも納得で、そこから海を眺めると、凄い所にきちゃったなぁと感じるのですが、島の内部には山もあり緑も豊かで、畑や牧草地もあります。セントヘレナから一番近い大陸はアフリカ大陸で、南アフリカ共和国から島へ行く飛行機が出ているのですが、イギリスによって開拓され、現在までイギリス領なので、アフリカというよりヨーロッパの離島のような雰囲気でした。公用語も英語です。

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まさに絶海の孤島のイメージそのもの断崖絶壁
しかし人びとが暮らす町を訪れると…

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島の家庭料理を教えてくださったベアトリスさん
「とてもお元気で94歳だと伺い驚きました
ひとつひとつの言葉が優しくて、一緒にいると
心が穏やかになってくるおばあちゃんでした」(比嘉さん)

そして、島の方たちがきさくで温かいことが何より印象的でした。町を歩いていると皆さんに、「ハイ!」「ハロー!」と声を掛けられるのです。ドライバーさんが観光のお仕事をしているので顔が広いからかなと思っていたのですが、島の方たちはほぼ代々この島で暮らしてきた人たちばかりなので、島外の人はすぐに分かり、声をかけてくれるそうです。そんなフレンドリーな方たちばかりなので、初めて訪れた場所という気がしなかったほどです。

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島の主な産業は漁業
比嘉さんも初めてという釣りに挑戦
そして驚きの釣果とは!?

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