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第1480回
アメリカ ミステリーレイク!
未確認生物の謎

2018年7月7日 夜9時〜

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竹内 海南江(たけうち かなえ)

「世界ふしぎ発見!」で訪れた国は100ヶ国を突破!!105ヶ国に!!!
CM、文筆業またトラベルリュックや帽子のプロデュースなどでも活躍中。著書にエッセイ『おしりのしっぽ』『お姫様と山男』(集英社be文庫)、短編小説集『アフリカの女』(幻冬舎文庫)、中編小説『うたかたの月』(幻冬舎)、散文写真集「グリオの唄」(ブルースインターアクションズ)。
新作エッセイ『あっというまに』が(KKベストセラーズ)発売。オフィシャルウェブサイトは「Kanana Kingdom」
ミステリーハンターは今回で283回目(スペシャルの回は含まず)。

いつか行ってみたい…そんな大自然の絶景が数多くあるアメリカ。竹内海南江さんが訪れたのは神秘の湖。一体そこにはどんなミステリーが?

北米のウユニと言われるボンネビル塩原の
5月と6月だけに見られる絶景

ボンネビルは、ソルトレイクの近くにある塩原です。かつてはソルトレイクのように広大な湖でしたが、今は一面に塩の大地が広がっています。そして近年、ここは北米のウユニと呼ばれていて、観光スポットとして注目されているのです。特に5月から6月にかけては、雨で水が溜まった塩原に、空や周囲の景色が鏡のように映る現象が見られ、観光のベストシーズン。ボリビアのウユニ塩湖よりずっとアクセスが良く、標高も2000メートル以上はありますが、息苦しくなるとか体調不良を起こすほどではないので、人気が高まっているそうです。
塩原が鏡のようになる絶景。幸運にも取材中に何度か見ることができましたが、とても儚い絶景だと感じました。いくつかの条件が揃って初めて見られるもので、しかも長時間続くことはありません。その瞬間を見るためには待つしかありませんが、塩原が鏡のようになったその時は、本当に美しかったです。

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コントロールすることができない気象条件
しかし条件を満たすと…この絶景!

塩原が乾燥する夏
満を持してボンネビルに集結する人たちとは?

最近は、絶景スポットとして注目が高まっているボンネビル塩原ですが、ある愛好家たちの間ではよく知られた場所なのです。広大でフラットな大地を活かして、ボンネビル塩原では、毎年夏に競技大会が行われてきました。競技は、250ものカテゴリーがあってとてもユニークです。参加する方たちの共通する想いはひとつ、世界一になること。実際に数々の世界記録がボンネビルで誕生しているのです。初夏限定の絶景と共に、真夏のボンネビル塩原で繰り広げられる伝統のあるイベントについてもご紹介いたします。

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愛好家たちが目指すのは世界一!

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海南江さんが乗っているのは…?

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