2018年6月16日 夜9時〜
大河・アマゾンの水源があるんです。今回一番、標高の高い場所です!向かった日は悪天候に見舞われて、標高4000mにある村で一泊。最後は標高5200m地点の断崖を歩いて進みました。道中、上り下りが続きましたが、でも普段だったら息切れなんてしないレベル。それなのに、途中で足が全く上がらない状態で、酸素が半分しかないとはこういうことなのかと。
そしてアマゾンの水源は、「雪解け水だから、ポツ、ポツと垂れているのかな?」と予想していたのですが…。きっと「ここから大河・アマゾンになっていくのか!」と色んな想像を掻き立てられると思います!
標高の高い場所でキャンプをした時は「なんて過酷なんだろう。これがミステリーハンターなんだ!」と洗礼を受けた気分でした(笑)。でも今回の取材で、自分自身の一番大きな発見は「遺跡ってすごく面白いな!」と思えたことです。遺跡をただ眺めるだけではなく、目を閉じて、風を感じながらその時代の人になりきったり、「こんな世界があるんだ!」とタイムスリップした感覚が味わえたり…。見方によって興味の幅が広がっていくんですね。
こちらは不思議な場所にある遺跡で
一見、普通の山にしか見えないその名も「火山遺跡」