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第1475回
失われた大陸 ジーランディアの謎

2018年6月2日 夜9時〜

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白石 みき(しらいし みき)

モデルをしていた母の影響のもと、3歳よりモデルとしてデビュー。以来、ファッション誌や広告、CM、ドラマ、バラエティ番組などで活躍。現在は、レポーターやMCとしても活動の場を広げている。趣味はランニングと乗馬。
公式ブログは「白石みきの喜怒哀楽ちゃん日記Ver2.0」。
ミステリーハンターは今回が36回目。

ムー大陸やアトランティスなどの幻の大陸伝説。今なおその存在を探し続けている人たちがいます。次回「世界ふしぎ発見!」では、その存在が明らかになり世界が注目している第七の大陸、ジーランディアの謎に迫ります。その大部分が海に沈んだという大陸の痕跡を辿るためニュージーランド、ニューカレドニアへ向かったミステリーハンターの白石みきさんにお話を伺いました。

ニュージーランドはかつて巨大な大陸だった!?
第七の大陸ジーランディアとは?

ニュージーランドの取材は、今回で2回目なのですが、取材内容を聞いた時には驚きました。ニュージーランドは巨大な大陸ジーランディアの一部だった――えっ!?一体どういうこと?という感じです。そして咄嗟に思い浮かんだのが、ムー大陸などの幻の大陸(笑)。でもジーランディアは、幻でも仮説でもありません。はっきりとその存在が認められていて、現に日本でも本格的な調査へ向けてのプロジェクトが始まっているのです!

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ニュージーランド南島の海岸で
ジーランディアの謎の解く手がかりを発見!
巨大な丸い岩の正体は!?

地球の歴史というのは、とても壮大でロマンがありますが、人類の歴史、人の一生のスパンに慣れてしまっていると、実感が湧きにくいですし、イメージもしにくいですよね。でも今回は、これまで経験にないほど長い距離を車で移動しながら取材をしたので、東京で生活している私とは少し違った感覚でさまざまなものを見たり、理解できたかなと思います。車での走行距離は3000キロ!それだけ延々と車で走っていると、地図で見るニュージーランドでは感じられない大きさを感じました。そして、ニュージーランドの面積を遥かに上回る大陸ジーランディアがいかに大きいか、です。これはまさしく大発見だ!と思いました。

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ジーランディア研究の第一人者ニック博士 
巨大な大陸ジーランディアはなぜ沈んだのか?
ジーランディア最大の謎に迫ります!

そして日常の感覚から少し離れて、ジーランディアの証となるものを見ていくと、まるで太古の人たちが語りかけてくれるような感じがしました。その頃に人類はまだいないのですけどね(笑)。地形や地質が好きな方たちの気持ちがちょっと分かったような気がします。

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海岸にある石のようなもの。これは一体?

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