2018年3月17日 夜9時〜
ここでは、残念ながら番組で紹介出来なかったミステリーハンター・大杉亜依里さんのカーニバル体験をご紹介!
コロンビアは、黄金文明を築いた先住民族、黄金を求めてやって来たスペイン人、金鉱開発の労働力としてアフリカから連れてこられた黒人など、様々な民族が混ざり合う多民族国家です。毎年2月、4日間にわたり盛大に行われるバランキーヤのカーニバルは、その歴史とダンスの多様さから、ユネスコの無形文化遺産にも指定されています。
人種や民族に関係なく純粋に踊り騒ぐために生まれた
カーニバルのシンボルキャラクター“マリモンダ”
初めは穴を開けたズタ袋のマスクと、汚れた服を裏返しに着たスタイルで
お金が無くてもカーニバルを楽しむための知恵でもあったそう
カーニバルの期間中は、国中から50ものダンスチームが大集結して、バランキーヤの町は熱狂の渦に!大杉さんも開催2日目、地元のダンスチームと一緒にパレードに参加しました。2日目は村や民族ごとに個性的なパレードを繰り広げ、今年のNo.1チームの座を競います。大杉さんが参加したのは、代表的なダンスのひとつガラパトを踊るチーム。でも本番を迎えるまではかなり不安だったとか…。
まずはお揃いの衣装とカーニバル風のメイクで変身!
「元々ダンスに自信がないんです。前日にステップを教わる予定でしたが、教えて下さるはずの方から、行くのが午後6時になる、やっぱり7時、いや8時、ごめん!仕事が終わらないとの連絡が!翌日、何とか別の方に習いましたが、5分くらい音楽を流しながら、このステップとかこのステップ、あとはこんな感じかな?と、かなりざっくりしたもので…」(大杉さん)
そして迎えた本番。最初はドキドキの大杉さんでしたが、
「とても楽しめました!観客もみなさんも楽しんでいるし、ダンスはパレードの中心ではあるけれど、きちんと踊らなくては!ではなく、思い切り楽しむ!で良かったようです(笑)。」