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第1469回
甦る楽園コロンビア
幻の天空都市と黄金文化の末裔たち

2018年3月17日 夜9時〜

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大杉 亜依里(おおすぎ あいり)

神奈川県出身。タレントとして数々の番組で活躍。趣味はサッカー観戦で、レポーターとして国内外で取材をすることも。また特技のランニングでは、国内外のフルマラソンにも参加し、「TOKYO GIRLS RUN」2期生として3年間活動。雑誌『ランナーズ』の2015年年間表紙モデルに抜擢された。公式ウェブサイトは「大杉亜依里オフィシャルサイト」。ミステリーハンターは今回が11回目。

今回はミステリーハンター・大杉亜依里さんが南米・コロンビアへ!そこはかつて黄金郷・エルドラド伝説を生み、大航海時代にスペイン人たちが莫大な黄金を求めてやって来た場所…。そんな黄金文明を築いた人々の末裔が、実は今も密林の奥に暮らしているといいます。一体、どんなレポートに?

今回はコロンビアへ!
その印象は…?

取材に行く前は、実は今までで一番怖い気持ちがありました。内戦が長く続いていた国というイメージが先行して、撮影といえども大丈夫かな?と…。でも行くと、全く違う印象でした。まず人が優しいんです。この国でずっと内戦が続いていたのが信じられないぐらいでした。そして盛大なカーニバルの様子や、眩い輝きはもちろん高度な技術にビックリした黄金の数々、その黄金文明を築いた人々の末裔の方たちなど…、この国で目にするものは強いインパクトがあるんです。取材中は圧倒されたり、不思議な感覚になったり、目の当たりにした様子に驚くことが多かったですね。

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4日間続く南米三大カーニバルの一つ、バランキーヤのカーニバル
参加者は約12000人!

コロンビアの黄金文明を築いた人々の末裔が?

高度な製法で黄金製品を作った先住民の末裔の方たちが、実は今も密林の奥地で、伝統的な暮らしをされているんです。周辺には彼らが聖地と崇める幻の天空都市も残されています。そこで彼らの集落へ向かったのですが…、辿りつくまでが大変で!まず車で50kmほど内陸へ入ってから、バイクで山道を少し進んで、その後はひたすら山道をトレッキング。上り下りの多さにゼーハーしました(笑)。

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ガイドのベトさんと
この道はわずか40年ほど前まで先住民の末裔だけが使っていたそう
その先には入植してきたスペイン人が見つけることの出来なかった幻の都が!

道中で意外だったのは、欧米から観光に来ている方に多く出会ったこと。 コロンビアが今、世界的に注目されていることをすごく感じました。 遺跡へ向かう途中で立ち寄ったキャンプ地で、観光客のみんなが干した洗濯物がずらっと並んでいたのは面白い光景でした(笑)。

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その出会いは突然!?

ちょうど休憩をしていた時のことです。カメラマンさんもカメラを置いていて、ガイドさんが用意してくれたパイナップルをみんなで食べていました。それで「ふうっ」とひと息ついて顔を上げると…、「あれ!?馬に乗って誰か来た!」と。そこに現れたのが黄金文明の末裔の方でした。彼らの村へ行くと肌の色は少し違うけれど日本人と似た顔の方も! 彼らは私たちと同じモンゴロイドなんです。とても小柄で、14〜15歳かなと思った人が成人だった、ということもありました。

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