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第1459回
見たこともない世界へようこそ!
今行くべき国 ポルトガル

2018年1月6日 夜9時〜

パン・デ・ローや鶏卵素麺、天ぷら…
日本に影響を与えたポルトガルの美味しさはほかにも!

ひと味違うポルトガルのお鍋

15世紀、いち早く世界へ乗り出した海洋国家ポルトガル。海外に植民地を持ったことで様々な食べ物が集まり、ポルトガル料理は独自の進化を遂げてきました。最近では、日本で修業をされたポルトガル人が営む寿司店も増えているそうです。
「ぜひ食べてみたかったのですがすごく混んでいて無理でした。何週間も前から予約しないと入れないみたいです!」(白石さん)

また世界一魚を食べているポルトガルの市場では、他のヨーロッパであまり見られないアンコウやアン肝、タコ、ウナギなども売られています。そんなポルトガルの南部では、魚介を味わうのにちょっと変わった鍋のカタプラーナが活躍。銅製で、ドーム型のフタを閉じて火にかけると素材の旨みが凝縮され、美味しく調理してくれます。そんな魚介料理にぴったり合う微発砲の白ワインもあるそうですよ。

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白石さんによると、ポルトガルで食べた色々なお鍋に、パクチーがドッサリ入っていたそう。近頃日本でも人気の食材パクチーは、かつてポルトガルから日本に伝えられました。香辛料のコリアンダーと同じもので、日本での昔の呼び名はコエンドロ。ポルトガル語のコエントロが訛った言い方です。
パクチーは市場で売られてもいますが、何種類かの野菜を買うと、刺身のツマのようにおまけにつけてもらえることが多いとか。
「日本で食べるパクチーより柔らかい香りだったので、これだったら少し苦手という方もいけるかもしれないですね」(白石さん)

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