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今回はミステリーハンター・白石みきさんが、最近観光客が急増しているポルトガルへ！見どころ味わいどころから奇跡の出来事まで、たくさんの発見が待っていたという取材のお話を伺います。

ポルトガルを取材した感想は？

面積は日本の四分の一という小さな国の中に、色んな個性を持つ町や行事があるのにびっくりしました！でもその一方で、すごく親しみやすくもあるんです。特に食べ物は、ポルトガルから日本に伝わったお菓子などもありますが、この国のみなさんは日本人と同じように魚介類が大好きなんです。日本では馴染みがあるけれど、ヨーロッパではあまり食べられないアンコウなども、トマトベースのお鍋で食べられていました。面白かったのは、このロケと旬のタイミングが重なっていたようで、レストランでよくイワシの丸焼きが出されたこと。鱗も内臓もそのままでただ焼いてありました。身はもちろん、内臓もパンに付けて食べるスタイルで、すごく美味しかったです！

また日本でも人気のあるお菓子ですが、本場のエッグタルトはやはりたまらない味でした。見た目は味の濃いカスタードのようですが、甘さがしつこくなくていくつでも食べられちゃいますね。サービスエリアで食べたエッグタルトも、外側がパリパリで中はトロッ。いつでもどこでも美味しかったです(笑)。今回はロケ3日目にして音声さんが「パンツが入らなくなった！」と言って、「まさかー」なんて言っていた私も後に続いて…。高カロリーな食事ではないのですが、何でも美味しいので、色々な物を食べ過ぎての結果ですね(笑)。

ポルトガルはサーファー天国？

30mの大波でサーフィンをした、ギネス記録が生まれた場所があるんです。世界でも最大級の波が来るところで、毎年その大波に挑戦するサーフィンの大会が開かれているそうです。取材ではプロ・サーファーのカルロスさんにご協力頂いて、波の様子を撮影しました。その大きさにも驚きましたが、海では聞いたことがない「ドーン！」という音も、太鼓を叩くような迫力なんです。また夜に食事に行った時のことですが、そのお店にはギネス記録を出したご本人が偶然いらしたんです。普通にご飯を召し上がっていましが、こちらはもう「わー！」と大興奮で、一緒に写真を撮って頂きました。F1を開催中のモナコみたいに、大会中は有名なプロ・サーファーがいるかもしれないサーフィンの聖地ですね。