都築 紗矢香(つづき さやか)
愛媛県松山市出身。テレビ番組の司会アシスタントやレポーターとして活躍。趣味はスポーツ観戦(野球・競馬など)、乗馬、ゴルフ。特技は料理、お菓子作り(有名店の味を真似て作ること)、野球のスコア付け、手品。
ミステリーハンターは今回で3回目。
2017年11月4日 夜9時〜
都築 紗矢香(つづき さやか)
愛媛県松山市出身。テレビ番組の司会アシスタントやレポーターとして活躍。趣味はスポーツ観戦(野球・競馬など)、乗馬、ゴルフ。特技は料理、お菓子作り(有名店の味を真似て作ること)、野球のスコア付け、手品。
ミステリーハンターは今回で3回目。
次回「世界ふしぎ発見!」のテーマは日本人が大好きな魚、サケ。秋になると海を回遊していたサケが産卵のために川へ戻ってきます。遡るサケのふしぎを探るため、ロシアのカムチャツカ、そして日本を取材してきたミステリーハンターの都築紗矢香さんにお話を伺いました。
サケと言えば、多くの方が子どもの頃から好きなよく食べる魚だと思います。私も大好きですし、親しみのある魚だと思っていましたが、今回取材をして、よく食べているのにサケのことをあまりよく知らなかったのだと感じています。普段目にするサケは、だいたい切り身か刺身になった状態なので、美味しそうという目で見てしまいます。ですが、自然の中で泳いでいるサケを見ていくうちに、美しく逞しい魚の魅力を知ることができました。
カムチャツカの市場ではイクラは
サケの種類別に売られている
「食べ比べてみると驚くほど違いがありました」(都築さん)
遡上するサケを追って行ったのは、ロシアのカムチャツカ半島です。カムチャツカの方たちもサケが大好きで、サケが遡上してくる秋を楽しみにしていました。私たちがスーパーなどで買うサケは、ほとんどカットされていますが、カムチャツカでは新鮮なサケを1尾丸ごと買い、自宅でさばくこともよくあるそうです。各家庭にサケを調理する専用の器具があって、筋子をイクラにしたり、三枚におろして燻製にしたりと自在に調理できるそうです。
火山の麓でピクニックをする地元の方たち
みなさんが楽しみにしている食べ物は…
半島におよそ300もの火山があるというカムチャツカ
サケと火山の意外な関係とは?
そしてカムチャツカでは、日本とは違った食べ方でサケを味わうことができました。スモークサーモンというと、薄くスライスされたものをイメージしてしまいますが、カムチャツカでは、三枚におろして皮つきでドーンと大きい身のまま売られています。スモークサーモンを使ったメニューはいろいろありますが、私が感激したのは、マンゴーのように賽の目に包丁を入れて食べるというシンプルな食べ方です。程良い柔らかさで、生臭さもなく、サケのうま味が凝縮していて、とても美味しかったです。
番組では紹介できませんでしたが
サケ・フェスティバルで行われた
料理コンテストに参加した女性と乾杯!