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第1435回
日本史最大の謎
消えた義経を追え

2017年6月3日 夜9時〜

藤原まつりの様子や義経鍋についてさらにご紹介

春の藤原まつり

毎年、春と秋に岩手県の平泉で開催される「藤原まつり」は、今回ご紹介した春の祭りが特に華やか。期間中は様々なイベントが催され、その中でも大きな盛り上がりを見せるのが3日目の「源義経公東下り行列」。兄頼朝に追われた義経が平泉にたどり着き、藤原秀衡の出迎えを受けた様子が再現されます。

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義経をはじめ秀衡、北の方なども登場。馬や牛車に乗って、山伏姿の弁慶ら武者一行、侍女たちを従え、毛越寺から中尊寺まで行列します

取材スタッフによると藤原まつりが行われる平泉町では、撮影の準備と同じくらい早くから場所取りをする気合いが入った人や、朝から家の前に折りたたみ椅子を出して行列待ちをする親子、一家揃って沿道で行列の見物をする家族など、観光だけでなく、藤原まつりが地元に根付いたお祭りであるのを感じたそう。

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義経役の横浜流星さんは戦隊ヒーロー役を務めたこともあり女性ファンはもちろん、たくさんの子供たちからの声援も!
「流星さーん!と叫びながら走って義経を追いかける男の子が可愛かったです」(取材スタッフ)

鍋物だけではない義経鍋

一説では、頼朝の追っ手から逃れる途中、弁慶が兜を使って義経の為にキジの肉を焼いたのが始まりという義経鍋。器の端部分にタレを入れるところがあって、肉はこのタレにつけながら香ばしく焼きます。
「タレ入れに肉の脂が混ざっていい感じになります。お肉はカリカリに焼いた方が美味しくて、ジンギスカンのようでもありました」(取材スタッフ)

<酒と肴 大>
住所 岩手県奥州市水沢区中町82
料金 1人1,100円(2〜3人で食べてもOK)
営業時間 17:00〜22:00、日曜休み(日・月曜が連休の場合は月曜定休)

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「私は箸休めにお鍋を食べましたが、お肉もお鍋もどちらもすごく美味しかったです。お鍋はあっさり出汁でいくらでも食べられました」(白石さん)

※情報は2017年6月現在

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