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第1435回
日本史最大の謎
消えた義経を追え

2017年6月3日 夜9時〜

平泉では義経さんと食レポ!?

平泉で毎年行われる藤原まつりを取材したんです。義経一行が、東北の藤原秀衡を頼って平泉に入った様子が再現されるお祭りです。この藤原まつりでは毎年、義経役に抜擢される男性にも注目が集まるそうですよ。私たちも今年の義経さんを取材して、本物の義経ゆかりの料理を一緒に食レポしました!

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大賑わいの中、藤原まつりは平泉の毛越寺からスタート

悲劇のヒーローの隠された真実を追う旅…
いつものロケとは何かが違っていた?

義経北方コースのロケはほぼ車移動で、毎日宿を変えながら平泉、遠野、宮古、久慈、二戸、八戸、五所川原、龍飛岬へ…、義経と一緒に移動していく感じでした。途中、さすがによく分からなくなって「あれ?今いる場所は…」という瞬間も(笑)。また毎日移動していたので、日替わりで誰かが何かしら忘れ物を!各宿にカメラマンさんがタオル、音声さんはファイル、ドライバーさんはネクタイ、極めつきはADさんが途中に寄ったトイレにケータイを!次の目的地に大分近づいていましたが、ディレクターさんの「はい、戻りましょう」の一言でUターン。状況は全く違いますが、移動していく大変さは計り知れないですね。

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さらに青森・龍飛岬から北海道・松前を目指したという義経
義経北行コースは北海道へ至りどうなるのか…?

そして私はというと最後のクエスチョン出しで、なぜか頭が真っ白になり、撮り直しを重ねるという事態に!ミステリーハンターとしてレポートを始めた頃は何度かありましたが、とにかく焦ってこの世の終わりみたいな気持ちに…。私たち撮影隊も色々な足跡(?)を残す思い出深いロケになりました。

今回の見どころは?

これまで知っていた源義経の生涯とは違う、新たな事実が見えてくると思います!もし歴史が苦手でも、色々な言い伝えやたくさん出てくる証拠から、義経の足跡が一本のルートとして浮かび上がってくる面白さを味わえるのでは?
伝承が残る土地でお話をして下さったみなさんは、「…と言われているんですよ」ではなく、義経の存在をはっきり断言されていました。私が「伝承ですよね?」と言ったら「いえいえこれは事実です」と。私も義経北行コースを旅してこの説が確信に変わりましたし、何かとても感動しました!

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白石さんと一緒に義経北行コースの旅へ!

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