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第1433回
奈良・春日大社とイースター島 神秘のつながり

2017年5月20日 夜9時〜

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竹内 海南江(たけうち かなえ)

「世界ふしぎ発見!」で訪れた国は100ヶ国を突破!!105ヶ国に!!!
CM、文筆業またトラベルリュックや帽子のプロデュースなどでも活躍中。著書にエッセイ『おしりのしっぽ』『お姫様と山男』(集英社be文庫)、短編小説集『アフリカの女』(幻冬舎文庫)、中編小説『うたかたの月』(幻冬舎)、散文写真集「グリオの唄」(ブルースインターアクションズ)。
新作エッセイ『あっというまに』が(KKベストセラーズ)発売。オフィシャルウェブサイトは「Kanana Kingdom」
ミステリーハンターは今回で278回目(スペシャルの回は含まず)。

ミステリーハンター・竹内海南江さんが今回訪ねるのは、奈良・春日大社とイースター島。一見、何の関係も無さそうな2つの場所を巡って見えてくるのは、どんな発見なのか?取材のお話を聞いてみましょう!

奈良・春日大社とイースター島!?
今回はどんなレポートに?

あえて絶海の孤島・イースター島と、日本の一番古い伝統を守る神社・春日大社を一緒にご紹介します!私たちには遠く感じる2つの場所ですが、意外にも古代の方が、今よりずっと世界が繋がっていたのかもしれません。もちろん移動を考えれば、現代の方が飛行機などで便利に速く移動出来るけれど、あるキーワードに注目すると、また別の側面が見えてくるんです!

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古代の方が地球は意外と狭かった!?

奈良の春日大社ではどんな取材を?

本殿を建て替える20年に1度の式年造替が行われた去年から、取材を始めました。およそ1300年前、奈良の都・平城京を守るため、御蓋山(みかさやま)の麓から始まった春日大社は、式年造替で神様が仮の住まいに移られている間だけ、本殿の前に行くことが出来るんです。ずっと変わらない方法で行われている式年造替は今年で60回目。春日大社が日本の神社にまつわる様々な物事の発祥の地である様子をレポートします!

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20年に一度の式年造替に参加!
春日大社が特別な建てられ方をしている理由にも注目

また春日大社には1000基の釣燈籠と2000基の石燈籠という、数多くの燈籠があります。宮司さんからお聞きした話では、元々国の鎮護を目的に4人の神様が祀られていた春日大社ですが、神様同士が結婚され若宮様という子供の神様が誕生された頃から、普通の人のお願いも聞いて下さるようになったのだそう。するとより身近な神様として、夜にお参りに行く人も増えたので、夜道でも危なくないように燈籠が置かれ始めたそうです。

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1年に2回、3000基全ての燈籠が灯される万燈籠の様子もご紹介!

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