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第1432回
WILD UGANDA
ナイルが生んだ野生の王国

2017年5月13日 夜9時〜

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大杉 亜依里(おおすぎ あいり)

神奈川県出身。タレントとして数々の番組で活躍。趣味はサッカー観戦で、レポーターとして国内外で取材をすることも。また特技のランニングでは、国内外のフルマラソンにも参加し、「TOKYO GIRLS RUN」2期生として3年間活動。雑誌『ランナーズ』の2015年年間表紙モデルに抜擢された。
公式ウェブサイトは「大杉亜依里オフィシャルサイト」。
ミステリーハンターは今回が9回目。

次回「世界ふしぎ発見!」の舞台はアフリカのウガンダ。古代エジプト文明を発展させたナイル川の源流で、野生動物の楽園として知られています。そんなウガンダでかつて古代エジプトで神々として崇められていた動物たちを追いレポートしてきた大杉亜依里さんにお話を伺いました。

緑豊かで野生動物の楽園
アフリカの真珠と呼ばれるウガンダ

ウガンダへの取材が決まったとき、アフリカの国というのは知っているけど、どのへんに位置するのか、どんな国で何があるのかということはイメージできませんでした。ですが取材を終えた今、この国の印象を一言で表すと豊かな国です。自然も豊かですし、食料なども豊かで、現地で出会った人たちは、みなさん穏やかで優しい方でした。

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赤道直下に位置するウガンダ
赤道ポイントで記念撮影!

特に市場を取材したときに、ウガンダの豊かさを感じました。野菜がたくさんあり種類も豊富。また海のない国ですが、鮮魚がたくさんあるんです。日本で食べる魚と言えば圧倒的に海の魚が多いので、最初は淡水魚…お味は?と思ってしまったのですが、とっても美味しかったです!しかも市場のおじさんに、1メートル弱はあろうかという巨大な魚を「これは日本人が食べている魚だよ」と言われてびっくり。何に使われているのかは番組を見てのお楽しみとさせて頂きますが、帰国して私もそれを食べる機会がありまして、思わず遥かウガンダに思いを馳せてしまいました(笑)。

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ナイル川で水揚される巨大な魚ナイルパーチ
古代エジプトでは女神の化身とされミイラが残されている
そして実は日本人の多くが一度は口にしたことがある!?

そしてやはり自然とそこに生息する動物たちの豊かさも素晴らしかったです。私は野生動物がいるエリアは人が暮らす場所からかなり離れた所にあると思っていたのですが、けっこう近くにあることに驚きました。柵もないのに大丈夫?と(笑)。でもみなさん動物の距離の取り方をよく知っているのでしょうね。取材中にレンジャーの方に、「これ以上近づくと危ない」ということをよく言われたのです。実際に危険な目には合わなかったので怖い思いはしませんでしたが、その言葉にやはり危険なこともあるんだと実感しました。

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バッファローの大群に遭遇

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水辺でアフリカゾウがお食事中

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