(毎週変わるイメージ画像)

(ひとしくん)

バックナンバー

毎週土曜日 よる9:00から放送

バックナンバー

第1427回
ナミブ砂漠 奇想天外ルート
砂の奥には、何がある!?

2017年3月4日 夜9時〜

イメージ

宮地 眞理子(みやち まりこ)

1978年2月27日生まれ。神奈川県出身。女優として映画、TVドラマ、舞台などに多数出演するほか、CM、雑誌等でも幅広く活躍。趣味はボディボードと映画鑑賞。「映画は本当に大好きですね」との言葉通り、映画雑誌に連載を持っていたこともあり、自身でも「RAILWAYS」('10年)、「誘拐ラプソディー」('10年)に出演。ドラマではTBS「温泉へGO!」('08)にレギュラー出演する。特技は、新日本舞踊、合気道。ミステリーハンターは今回で61回目(スペシャルの回は含まず)。

今回はミステリーハンター・宮地眞理子さんがアフリカ南部の国・ナミビアで、およそ8000万年前に生まれた世界最古のナミブ砂漠を旅します。一見、何も無いように見える灼熱の砂漠ですが…、そこで待っていたのは奇想天外な出会いと絶景の数々?

今、観光客が急増中の場所も!
南北およそ1300kmに広がるナミブ砂漠へ行った感想は?

初日はとにかくその過酷さを味わいました!砂丘を幾つも登りましたが、暑さと、飛ばされそうなくらいの強い風、そして砂がブワーッ!と舞う状況だったんです。砂はやけどしそうな熱さで、この時点では結構、砂丘がいやになっていました(笑)。でも早朝など時間帯や状況によって登りやすさは全然違うんです。世界一高いといわれるおよそ300mの巨大砂丘は、一番上まで行けて本当に良かったなと思いました。ひたすら目の前の一歩と向き合いながら、しかも一歩進んでは半歩下がりながら(笑)、てっぺんまで登ってその景色を見た時はもう…!赤い砂の海が波打っていて、それがどこまでも続いていました。

(イメージ)

現地の言葉でナミブとは「何もない」という意味
ひたすら灼熱の太陽に照らされた砂の大地が広がります

出会ってビックリ!?
ナミブ砂漠に生きる奇想天外な生き物を色々レポート?

砂漠ですし、普通はそうそう生き物と出会えないのでは?と思いますよね。でもガイドさんが「あれはトカゲのだよ、ヘビのだよ」と教えてくれる跡が幾つもあって、私もまずそこで期待が膨らみました。ただあまりに暑いので「やっぱり無理かな?」と思っていたら、砂に潜っているところをガイドさんが探してくれたんです。すると「変わった形をしているなー!」という砂漠の生き物たちがたくさん見つかりました。「アチョーッ」という声が聞こえてきそうなクモや(笑)、可愛すぎる半透明のヤモリなど色々。またその姿かたちは、過酷な砂漠で生きるためで、健気な感じがするんです。だから思わず「すごく頑張っていて、応援したくなりますね!」とスタッフさんに言ったら、「いや宮ちゃんに応援されても」と返されました(笑)。でもそう思わずにはいられないくらい、インパクトのある生き物たちをレポートします!

(イメージ)

まるで枯れている様に見えるこの植物は推定1500歳!

(イメージ)

摩訶不思議な絶景もレポート
そこには過酷な自然が生み出す絵画のような景色が!

外部サイトへリンクします