2017年1月7日 夜9時〜
これから1月末の旧正月に向けて、街がどんどん華やいでくる広州。そんな広州の街のシンボルとなっているタワーについて、宮地眞理子さんに教えて頂きました。
中国で一番高い広州タワーは、下から眺めると美しく、かっこいいタワーです。夜のイルミネーションもとてもきれいでした。そんなおしゃれなタワーにアトラクションを設置してしまうところが、さすが中国、ダイナミックですね!
美しいライトアップも見所
昼間だけでなく夜も眺めたい
高さ600メートルのタワーには、地上450メートルの所に展望デッキがあります。そこにある世界一高い所にある観覧車は、見ているだけで怖かったです。観覧車というとロマンティックなイメージがありますが、スリルがあり過ぎてほとんど肝試しですね(笑)。地上450メートルの宙吊り気分を約20分間も味わえます。乗った方に話を聞くと、子どもは比較的純粋に楽しんでいたようです。でも大人は怖かったとおっしゃっていた方が多かったですね。
新婚カップルが写真撮影をするほどの人気
でも450メートル下が丸見え!
そして同じく世界一高い所にあるフリーフォール!これは本当に怖かったです。私、何が苦手って、フリーフォールが大の苦手なんです(笑)。ですからスタッフの方たちに一緒に乗りましょうよと誘ったのですが、みなさんに遠慮しておくと断られました…。高所の景色を楽しめる絶叫マシンなのでしょうが、私には景色を見る余裕など全くありませんでした。しかも落ちる時、最初にかなりの衝撃があるのです。思わず絶叫していました。でも私の隣にいた女性は、大声で笑っていましたから楽しめる方にとっては最高のアトラクションだと思いますよ。
■広州タワー
展望デッキ入場料:大人・150元(約2500円)、子ども・75元(約1250円)
観覧車:180元(約3000円)
フリーフォール:180元(約3000円)
・観覧車、フリーフォールは大人、子ども同一料金です
※この情報は2017年1月のものです