2016年11月19日 夜9時〜
キリマンジャロといえばコーヒーが有名ですが、取材スタッフによるとロケの間に食べた現地の食事はとても美味しかったそう。ここではあまり知る機会がないタンザニアのごはんについてスタッフがご紹介!
キリマンジャロ(正式名称タンザニアコーヒー)は、キリマンジャロの麓、
標高1500〜2000mの高地で栽培されているコーヒー。
特徴はやや強い酸味と柑橘系の甘み
本当に焼いただけで、そこに塩(岩塩の粉)をちょっとつけます。ウガリといって、トウモロコシなどを粉にしてお湯で練ったものと一緒に食べました。シンプルだけれど味がいいですね。お店のお母さんが作っているここのウガリは美味しかったです。ほかに付け合せとして焼いたバナナも。よく「素材の味が〜」という食レポを見ますが、これぞ本当に素材の味しかしないという究極の味でしたね。
「現地のドライバーさんのおすすめのお店で、到着したのは夕方。
お店に電燈がなく、次第に真っ暗になりましたが、気にせずに食べていました(笑)。
そもそも道路の脇の外のテーブルで、まるで闇鍋みたいでした」
店内のカウンターで、白米かピラウという炊き込みご飯のどちらかを選び、そこに野菜炒め、フライドチキン、焼いた肉、サラダなどをどんどん載せて…、結果、量がとても多くなります(笑)。ピラウはシナモンも入っていてちょっとエスニックな香りがしましたが、とても美味しかったです。ワンプレートでも大満足の一皿です。タンザニアのお店では辛い調味料「ピリピリ」というのが必ず付いてきて、これをかけると暑い時には食欲がアップします。ピリピリはお店ごとに辛さが違うので、その都度確かめないと、とんでもなく辛い物もあります。
値段は200〜300円
現地のビールはその名も「キリマンジャロ」と「サファリ」。どちらもクセがなく飲みやすいビールです。今回の登山の前、そして登山後もキリマンジャロビールで乾杯しました。