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第1412回
フィレンツェの光と闇!
モンスターINFERNO(地獄)

2016年10月22日 夜9時〜

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都築 紗矢香(つづき さやか)

愛媛県松山市出身。テレビ番組の司会アシスタントやレポーターとして活躍。趣味はスポーツ観戦(野球・競馬など)、乗馬、ゴルフ。特技は料理、お菓子作り(有名店の味を真似て作ること)、野球のスコア付け、手品。
ミステリーハンターは今回で2回目。

次回「世界ふしぎ発見!」の舞台はイタリア。歴史ある建物の街並み、厖大な芸術作品など美の宝庫として知られているフィレンツェには、実は悪魔やモンスターが溢れているというのです。フィレンツェで花開いたルネサンスにも多大な影響を与えたという’地獄’の秘密に迫ったミステリーハンターの都築紗矢香さんにお話を伺いました。

芸術の都フィレンツェに潜む
モンスターを探せ!

美しく華やかな芸術の都フィレンツェと今回のテーマであるモンスターや地獄は、取材前私のなかでどうしても結びつかず想像もできませんでした。でも実際にフィレンツェの街を注意してよく見ると、いろんな所に異界のものと思われる彫刻やオブジェなどがあり面白かったです。見るからにモンスターというものもありますが、よーく見ると電柱に獣みたいな足だけ付いているなんていう場合もありますから、イタリアの方でも気が付かないこともあるそうです。ですから見つけた時にはけっこう嬉しいですよ。まさにポケモンGOのような楽しさがありました。

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フィレンツェの街を見下ろす高台にあったのは大蛇!
「見晴らしがいいのでデートスポットのようで
撮影をしていたときにも、側ではカップルが
熱い抱擁を交わしていました(笑)」(都築さん)

フィレンツェでさまざまなモンスターや悪魔を見ていると、人間のイマジネーションの豊かさを改めて実感しました。不気味なもの、怖いもの、気持ち悪いものはもちろん、ちょっと情けない感じやユーモラスのある悪魔もいて興味深かったですね。フィレンツェの有名な美術館や広場などでモンスターを案内してくださった市口桂子さんは、そんな面白さに魅了された方で、今まで私が知らなかった西洋美術の楽しみ方を教えて頂きました

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フィレンツェの旧市街で
モンスター探しのガイドをしてくださった
イタリア在住の漫画家・市口桂子さん

間もなく日本でも公開される映画「インフェルノ」の舞台にもなったヴェッキオ宮殿のバックステージツアーもワクワクした体験でした。映画のように、もうすぐあれが出てくるぞ!と思いながら普段は入れない宮殿の内部を歩いていました。内部は建設された当時のままのものも多く、梁などにたまった埃すら貴重なものを見た!という気持ちになりました(笑)。

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街角のこんな所にもモンスター発見!

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