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第1411回
スペイン 憧れの美食革命

2016年10月15日 夜9時〜

さらに予約が取れない名店で美食最前線の現場に潜入!?

スペイン北東部のバスク地方にある美食最前線の町で、独創的な料理で評判の三ツ星レストランを取材しました。そのオーナーシェフは美食革命の第一人者。お会いする前はドキドキでしたが、とにかく優しい方で、私もスペイン語でお話をしたので、まるで親戚のおじさんといるような(笑)!?本当にそういう感じに優しい方なんです。ただ彼が何かを言うと、お店の方たちが「ハイ!」と機敏に対応されるので、やっぱりすごい人物なのだと…。

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驚きのひと皿が続々
お料理はどれも「おお…!」と悶絶級のおいしさ!

取材では、厨房とは別にあるラボにも入れて頂きました。そこには世界各国から集めた1000種類もの調味料があって、オーナーシェフと娘さん、さらに他のシェフ3人とで、新メニューの開発や研究をしているところです。普通は入れない場所ですし、立ったまま2皿くらい頂きながら、お料理の説明も丁寧にしてくれました!その時はシェフ親子に挟まれながら、家族の会話に交じったような感じの取材になりました。また娘さんが日本の料理用語について「昔はスペインにその言葉自体がなかったから、初めは意味がよく分からなかった」と言えば、シェフが「いやそれは前からあったよ」と言い返すなど、家族あるあるのようなノリの会話も(笑)。そんな色々な様子から、今最先端の三ツ星料理が生まれる秘密が見えてくるかもしれません。

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シェフ親子と一緒に
またシェフからは日本料理についてのお話も?

見どころや、取材を振り返って印象に残ったことは?

今回は、今まで知らなかったスペイン料理を知るきっかけになると思います。バルやタパスだけではなく「今のスペインの食はこんなに進んでいるんだ!」とか「どんどん、どんどん、新しいものはこうやって生み出されるのか」など面白い発見がたくさんあるのでは?

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「バルセロナ以外は初めて訪れましたが、スペインは土地に
よって雰囲気が違うのも魅力ですね。三ツ星レストランが多い
美食最前線の町はとても美しいところでした!」(比嘉さん)

また今回はスペイン語でコミュニケーションをしたのも、これまでと違うレポート体験でした。より近い感じで接することが出来て、「あ、ここまでお話してくれるんだ」と思えたので、色々聞き出せたのではないかと…。スペインの人たちの温かさがあるからこそですが、その部分をより感じられたのもすごく楽しかったです!

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さらにパエリアの本場・バレンシアへ
そこでも意外な発見と美味しさが!

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