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第1400回
踊るセネガルは
おもてなしの国

2016年7月2日 夜9時〜

セネガルの人が愛してやまないダンス

おもてなしの心テランガと並んで、セネガルの人を語る上ではなくてはならないのは、ダンス好きということ。本当にみなさん踊りが大好きで、踊ることは特別なことではありません。そしてその踊りが独特なのです。週末には誰かの誕生日などとかこつけてよくパーティーをするのですが、ハイライトはダンスです。そしてダンスは踊りたい人誰もが参加できます。ダンスの太鼓の音が響き渡ると、どこからともなく人が集まってきます。そういう場合、日本だと踊りを見に来た人が集まるでしょ?セネガルでは踊るために来た人が集まるのです(笑)。

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セネガルの神話や伝説を語り継ぐ吟遊詩人であり
国民的な歌手でもあるクンバ・ガウロさん

そして私もセネガルのダンスを26年ぶりに踊ったのですが、どうしても半拍合わない(笑)。半拍子速いか、遅れるか。セネガル特有の太鼓のリズムが染みついていないからでしょうね。小学校の運動会で音頭を踊っていた日本人はすぐに対応できるものじゃないってことでしょうか(笑)。

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伝統のドレスを纏ってパーティーに参加

セネガルの明るい未来を象徴する
エリート女学生たちとは?

セネガルの人はダンスや音楽が大好きで、加えてすらっと背が高く美形が多いので、モデルやミュージシャンになりヨーロッパで活躍している人もけっこういます。でもこれからはもっとさまざまな分野で活躍していく人が増えると思いました。全寮制の中高一貫の女学院を取材したのですが、彼女たちの勉強熱心な姿には感動しましたね。朝から晩までまさに勉強漬けの日々なのですが、何より凄いのは彼女たちにやらされている感が全くないこと。自分の将来の具体的な目標がしっかりあるので、そのために勉強するのは当たり前だと言うのです。今はまだ可愛い女の子たちですが、将来の活躍が期待できる子たちでした。

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番組ではダンスのエリート学校も取材!

セネガルを前回訪れたのは26年前でした。意外にも深い日本との関係など新たな発見もありましたが、人たちが陽気でおおらかで親切なこと、治安が良く居心地の良い雰囲気は26年前と変わっていないと感じました。番組でもそのことをお伝えできると思います。

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ピンク色の湖はラック・ローズ(バラの湖)と
呼ばれる塩の産地
この湖のふしぎとは!?

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