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第1399回
感動ルートを大疾走!
レンソイス 白と青の奇跡の砂丘

2016年6月18日 夜9時〜

海、沼、密林…、そして奇跡の砂丘レンソイスを目指す「ホッタ・ダス・エモソィンス(感動の道)」。ここではスタッフから、番組で紹介しきれなかった発見や情報をレポートしてもらいます。「エモソィンスしたい!」と思われた方はぜひご参考に。

「ホッタ・ダス・エモソィンス(感動の道)」

旅のスタート地であり、美しいビーチの様子をご紹介したジェリコアコアラは、大西洋からの風が常に吹くことでマリンスポーツの聖地となっています。今回、ミステリーハンターの大杉亜依里さんも「カイトサーフィン」に挑戦しましたが…、ボードに乗ることが出来ず、残念ながら放送上はカットに。
またジェリコアコアラは観光地として小さなお店がたくさんあり、宿も食事も充実していますので綺麗な海、ビーチと共にお勧めします。

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パルナイーバ川から海へと流れ出た土砂が堆積して出来た、世界最大級の三角州「デルタ・ド・パルナイーバ」では、小さな川が網の目の様に広がる沼地をボートで進みました。様々な野生動物と遭遇し、大杉さんは泥の中に腕を突っ込んでカニを捕る、パルナイーバの名物漁にも挑戦。船着き場にあるレストランで、捕った蟹を調理して頂きその味をレポートしましたが、実はもう一品、地元ならではのモノが出てきました。それは…、ブラジル原産のサトウキビの蒸留酒「ピンガ」に、茹でたカニを丸ごとつけた名物のお酒。アルコール度数は50度以上!それを飲んだ大杉さんも、真っ赤になっていました。

今後、日本でも注目を集めそうな「ホッタ・ダス・エモソィンス」ですが、とにかく“遠い”場所です。行く前から、移動の辛さは覚悟していましたが、それでもキツイ…。とはいえ、その移動の苦労も含めて感動は味わえるのだと思います。旅には、時間と心の余裕を持って行ってください。

直接レンソイス砂丘を訪れるには

レンソイス砂丘から一番近い空港は、マラニャン州のサンルイスにあります。そこからであれば砂丘までのアプローチは比較的容易です。ただ、レンソイス砂丘は天候によって大きく表情を変えます。真っ白な砂丘と、真っ青な湖を楽しむために滞在日は余裕を持って行くと良いと思います。

ちなみに砂丘には日陰が一切ありません。太陽の直射日光と真っ白な砂の照り返しで、とんでもなく日焼けします。日焼け止め、長袖シャツ、サングラスは必須です。レンソイスのガイドさんからは、大きなストールを持って行った方がいいとアドバイスされました。体を太陽の光から守れること、日陰を作れること、時にはタオル代わりになるという理由からです。万全な対策をして、地球上のものとは思えない真っ白な世界を楽しんで下さい。

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レンソイス砂丘の近くにある、バヘリーニャスという町にはガイドの方がたくさんいて、砂丘の案内などを引き受けてくれます。その中でお願いすれば砂漠の中にあるケーマーダ村にも行けるはず!放送はされませんでしたが、砂丘の村で見た星空は素晴らしかったですよ。

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時間と共に変わる砂丘の表情も魅力的

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