2016年4月16日 夜9時〜
リオデジャネイロ・オリンピックに向け、治安が改善されたスラム街のファベーラでは、地元のガイド付きでツアーが開催されています。世界各国から人々が訪れ、迷路のような狭い路地と丘陵地の絶景を満喫。また民家に観光客を泊める民泊も行われています。リビングは共有で、寝室は12人が寝られる大部屋でネットもキッチンも使えて一泊2300円ほど。オーダーすれば地元のブラジル料理を食べることも出来るそうです。
<ツアー会社 Tourio favela santa marta>
住所 Rua, Marechal Francisco de Moura nº 251 Botafogo,RJ
料金 英語ツアー料金 1人70レアル(約2300円※取材時)
2012年のロンドン・オリンピック跡地に作られた、イギリス最大級の都市公園クイーン・エリザベス・オリンピックパーク。市民が身近にスポーツを楽しめるだけでなく、選手村を改修した大規模な住宅エリアや、ロンドン最大のショッピングモールが作られたスマートシティとして、新たな暮らしが始まっています。またオリンピックを記念して建てられたイギリス最大のアート「アルセロール・ミッタル・オービット」は、展望塔としてパーク全体を見渡せる人気スポットですが、さらにこの春には高さ178mという世界一高い滑り台もオープンする予定です。
<アルセロール・ミッタル・オービット ArcelorMittal Orbit>
展望台の料金 大人12ポンド、子供7ポンド
1964年開催の東京オリンピックでは、新幹線や首都高速道路、モノレールが次々に誕生して近代化が進んだ一方、代償となったのが川辺など自然の景色。2020年の東京オリンピックでは、失われた自然や水の都の復活がオリンピックのレガシーに掲げられています。
最近は川や運河から東京の絶景を楽しむ多彩なクルーズが人気ですが、東京の新たな公共交通として、水上タクシーの試験運転も東京湾を皮切りにスタート。東京オリンピックでの航行や、観光、生活の足として、また災害時のドクターボートとしての利用も期待されています。
<TOKYO WATER TAXI>
基本料金(桟橋利用料)2000円
送迎料金3000円/30分/1隻(最大6人まで)
※乗降場の調整を行っているため現在タクシー運行はしていません
※現在利用出来るのは決まった乗降場にて30分からの周遊のみ
※2016年4月現在