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第1388回
エベレスト絶景大紀行
今こそ、ネパールへ行こう!!

2016年3月12日 夜9時〜

エベレストをはじめヒマラヤ山脈が望めるホテル、野口健さんが立ち上げたヒマラヤ大震災のための基金、そして都内で体験できる高山病対策のトレーニングについてご紹介します。

エベレストから一番近いホテルで
生涯の思い出となる絶景を堪能

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「エベレスト・ビュー・ホテルからの眺望の素晴しさは世界的に有名ですから、宿泊する人だけでなく、日帰りで訪れてランチやお茶を頂きながら眺めを楽しむ方もけっこういました。まだ近くに空港もない時代に長い時間をかけてしっかりと建てられたホテルの建物自体も素敵ですよ」(竹内さん)

■エベレスト・ビュー・ホテル
住所:Lukla - Shyangboche Marg, Khumjung 56000
問合せ先:ヒマラヤ観光開発株式会社「マウンテントラベル」

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1960年代に着工が始まり1971年に完成したホテル
「今から40年以上前にヤクに資材を乗せて運び
数年かけてホテルを建設したと思うと感慨深かったですね」(竹内さん)

一般の人が利用できる
日本で唯一の低酸素室で行う
高所テストと低酸素トレーニング

三浦雄一郎さんが代表取締役を務めるミウラ・ドルフィンズでは、標高6000メートル相当の酸素環境までシミュレートすることが出来る低酸素室を使った高山病対策のテストやトレーニングを受けることができます。「高所で起こる体調の変化は、個人によってかなり違います。どれくらいの標高から身体に異変が起こるのか、どういった症状が出てくるのかは一概に言えないのです。ですからトレッキングや登山の前に自分の身体の傾向を把握できるのはとても安心ですよね」。(竹内さん)

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「私はだいたい3000メートル以上になると
息苦しくなりました」(竹内さん)

■ミウラ・ドルフィンズ
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-3
●高所テスト:富士山を最高峰とする日本国内の山を目指すためのものと、富士山以上の海外の高所へ行く人を対象としたテストがある
●低酸素トレーニング:高所トレーニングで起きた症状や測定結果をもとに個人に合ったトレーニングを低酸素室で行う
※テストやトレーニングを行うには予約が必要です。電話もしくは、ミウラ・ドルフィンズHPから申し込むことができます。

東日本大震災の折に支援をしてくださった
ネパールの人たちに今度は日本からエールを!

番組ではネパールの魅力、そして大震災直後の様子、復興の状態などを教えてくださった野口健さん。野口さんが代表を務める認定NPO法人ピーク・エイドでは、ヒマラヤ大震災への寄付金募集を行っています。

■ヒマラヤ大震災基金
問合せ先:認定NPO法人ピーク・エイド
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-12-8 第6瑞穂ビル401
寄付の方法:金額は任意で、銀行振込、郵便振替、インターネット募金フォームのいずれかを利用できる。詳細はピーク・エイドのHPで

※情報は2016年3月のものです

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