(毎週変わるイメージ画像)

(ひとしくん)

バックナンバー

毎週土曜日 よる9:00から放送

バックナンバー

第1388回
エベレスト絶景大紀行
今こそ、ネパールへ行こう!!

2016年3月12日 夜9時〜

イメージ

竹内 海南江(たけうち かなえ)

「世界ふしぎ発見!」で訪れた国は100ヶ国を突破!!105ヶ国に!!!
CM、文筆業またトラベルリュックや帽子のプロデュースなどでも活躍中。著書にエッセイ『おしりのしっぽ』『お姫様と山男』(集英社be文庫)、短編小説集『アフリカの女』(幻冬舎文庫)、中編小説『うたかたの月』(幻冬舎)、散文写真集「グリオの唄」(ブルースインターアクションズ)。
オフィシャルウェブサイトは「Kanana Kingdom」
ミステリーハンターは今回で273回目(スペシャルの回は含まず)。

次回「世界ふしぎ発見!」では、ミステリーハンターの竹内海南江さんがネパールでアルピニストの野口健さんと共にエベレスト街道を歩き眺望の美しさと快適さで街道一人気のホテルを目指します。また昨年の4月にマグニチュード7.8の大地震に襲われて以来支援活動を続けている野口さんの案内で復興した村もレポート。竹内さんに取材のお話を伺いました。

エベレストはもちろんヒマラヤの名峰が一望!
エベレスト街道で一番人気のホテルは
何と日本人が造ったものだった!

ネパールは今回が初めてなんです。久しぶりに初めて訪れる国を取材しました。空が本当にきれいでした。どこの国にもある空ですが、標高が高く空気が澄んでいるとこんなにも違うのかと思いました。また幸運にも天気に恵まれたんです。本来取材をした2月は雨季にあたり、晴天が続くことはあまりないそうです。ネパールを第二の故郷というほどこの国を訪れている野口健さんも驚いていました。

(イメージ)

ヘリコプターでのお楽しみは
世界の屋根ヒマラヤ山脈を見下ろすという絶景

(イメージ)

竹内さんが初めて訪れるネパールで最も印象的だったという
美しい空とヒマラヤ山脈の山々

私たちが目指したホテル・エベレスト・ビューは、まさにその名の通り館内のあらゆる場所から世界最高峰のエベレストが見られるホテルです。そしてこのホテルを建てたのは現在ネパール国籍を取得されていますが、宮原巍(たかし)さんという日本人。そこは宮原さんがネパールを訪れた人たちに最高のエベレストを見てもらいたいと選んだ場所で、本当に素晴らしいビューポイントでした。標高3880メートルにありますから簡単には行けませんが、それでも行く価値はあると思います。ここでしか見られない絶景、ここでしか味わえない感動がありました。

(イメージ)

世界中のハイカーが憧れるエベレスト街道
「夏のハイシーズンはたくさんの人で
行列ができるほどらしいのですが今の時期は人が少なく
素晴しい景色を独占している気分でした」(竹内さん)

これまで見た山とどう違うのか、言葉にするのは難しいですが、やはりエベレスト、そしてヒマラヤの山々は別格、別次元だと感じました。そして美しい、雄大という感動と共に圧倒される感じもあるのです。私は標高3880メートルから見上げただけですし、天気も穏やかだったのですが、山々の姿に人間は自然の力には抗えないということを感じました。その時の私は歩くだけで息がゼーゼー、頭もあまり働かない状態だったのですけど(笑)。

(イメージ)

野口健さんも絶賛するホテル・エベレスト・ビューからの絶景
番組では朝焼けや満天の星が輝く夜空の映像もご紹介します!

外部サイトへリンクします