2016年2月20日 夜9時〜
ウルグアイでミステリーハンター・宮地眞理子さんを
驚かせた発見をさらにご紹介!
世界のお肉好きが注目するウルグアイのビーフを取材するため、牧場へ向かっていた時のことでした。既に日が暮れていて、真っ暗な中…、頭の上には一面の星空!とてもきれいで見とれていたんですが、でもふと横を見ると、そこにもイルミネーションの様にキラキラするものが!?光ったり消えたりして、それが道の脇にずっと続いていました。「一体何だろう?」と初めはよく分かりませんでしたが、これがホタルだったんです!あまりの数の多さにあらためてビックリしました!またホタルの光というと儚いイメージでしたが、そこで見たのは風情というより、とにかく活発な点滅(笑)。本当にイルミネーション並みの輝き方なんです。空には星が瞬いて、地上にはホタルの光がキラキラして、ウルグアイの夜に感動しました!
こちらはロチャと呼ばれるウルグアイの東部
カピバラ探しをしたエリアでウルグアイでも特に自然が豊かだそう
「人も自然も、行って良かったと思える出会いがたくさんありました!」(宮地さん)
日本では動物園などで見ることが出来て、人気のあるカピバラが、家畜になる生き物だとはウルグアイを取材するまで全く知りませんでした。ペットにされるほか、食用や皮が使われるそうです。でも牧場にいると、その様子がやっぱり普通の家畜とは違って見えて…。まず人懐っこいですし、「カピバラってこんなに言うことを聞くの!?」という様子もすごく新鮮でした。ごはんになるとみんなで飼育係さんについていくし、石の器に餌が入れられるとみんなでそこから食べて、家畜というよりやっぱりペットのよう。私が撫でたらコテンと横になって「もっとなでて、なでて〜」とおなかを見せてくれるし(笑)、もうすっかり懐いていました!
□世界遺産 フライ・ベントスの文化・産業的景観
ここの食肉加工工場はかつて発電所を備え1時間に200頭の牛を処理していて、南極以外の全大陸に牛肉を輸出。
Museo de la Revolucion Industrial
Rambla Andres Montaño s/n - Barrio ANGLO
□築86年で今も現役の国立スタジアム・センテナリオ
首都モンテビデオにある公立のサッカー場。
第1回ワールドカップが開催され、FIFAの歴史的建造物にも指定されている。
Estradio Centenario
Montevideo, Uruguay 11400