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第1381回
徳川家康影の軍団・三人の天下取り請負人

2016年1月16日 夜9時〜

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瀬戸 カトリーヌ(せと かとりーぬ)

趣味は映画鑑賞、恐竜。特技はイラスト。フランス人の父と日本人の母を持つ。タレント&女優としてテレビ、ラジオ、舞台等で幅広く活躍中。三谷幸喜作・演出による舞台「オケピ!」「恐れを知らぬ川上音二郎一座」三谷版「桜の園」、「イット・ランズ・イン・ザ・ファミリ-」、ミュージカル「ザ・ヒットパレード〜ショウと私を愛した夫〜」「ウィズ〜オズの魔法使い〜」、映画「清須会議」(監督・三谷幸喜)などに出演。2016年4月に日比谷シアタークリエで上演されるミュージカル「エドウィン・ドルードの謎」に出演する。
また世界遺産検定3級に見事一回で合格!難易度が高い2級も目指している。ミステリーハンターは今回で30回目。

戦国の三英傑と言われる信長、秀吉、家康。中でも戦国を終わらせ、250年の平和を作り上げたのが徳川家康。しかしその道のりは平坦なものではなく、家康の天下取りの三つの山場には、常に不思議な人物が絡んでいたといいます。
今回は一体どんな発見が待っているのか…、ミステリーハンター・瀬戸カトリーヌさんにお話を聞いてみましょう!

今回注目するのは徳川家康を支えた影の軍団!?

徳川家康といえば歴史上、誰もが知っている人物。でも今回注目するのは、この家康が天下取りをするまでの3つの山場を支えた3人です。それも表立って活躍するというより、影武者の様な存在…。そこがまず面白いなと思いました!私は歴史が得意ではありませんが、でもこの影の軍団を知れば知るほど、すごく引き付けられるものがありました。というのも今、東京で暮らしたり働いたりしていることが、実は影の軍団と接点を持つことになっていたんです。さらに教科書に載っていた歴史上の人物に、実は思いもよらないミステリーが隠されていることも見えてきて…、そのイメージが一気に変わる面白さもありました!

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東京を上空からレポート!
彼らの足跡を追うと、東京に残された不思議な仕掛けも見えてくる?

家康の大ピンチを助け、その後徳川の秘密に深く関わっていく人物!?

徳川家康が75年の生涯で迎えた最大の危機は、織田信長が明智光秀に攻撃された本能寺の変が起きた時のこと…。絶体絶命の状況に陥った家康を救ったのが、影の軍団の1人、服部半蔵でした。その名前を聞いて私が思い浮かべたのは、「ニン!」(笑)。アニメのイメージのせいか忍者の姿でした。でも取材をしていくとこれがどうも違っていて…。服部半蔵は一体どんな風に活躍していたのか、意外な足跡をレポートします!

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家康の生まれ故郷・岡崎の岡崎城で
グレート家康公葵武将隊のみなさんと(前列右が服部半蔵さん)
カッコよく動くのは難しい(?)甲冑姿でのレポートも!

その中でも特に印象的だったのは、服部半蔵が愛用していた槍です。家康からもらい受けたもので、今はあるお寺に保管されています。何センチか焼けてしまっているにもかかわらず長さは258cmもあって、重さは7.5kg!特別に持たせて頂くと、もう手がプルプルしました!あれを使いながら戦っていたとは、一体どれだけすごい時代を生きていたのかと尊敬したり、その人となりを想像したり…。

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「お寺のご住職によると、外国の方もこの槍のことを聞きつけては興味を持って、お寺を訪ねて来るそうですよ」(瀬戸さん)

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