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第1380回
太りにくい!老けにくい!その秘密はここにあった
知られざる腸内細菌パワー

2016年1月9日 夜9時〜

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中田 あすみ(なかだ あすみ)

1988年4月5日生まれ。東京都出身。趣味は、カメラ、手芸、スポーツ観戦、家庭菜園、読書とインドア&アウトドア派。最近は愛車のクロスバイクで走ることもお気に入り。特技は、らくがき風イラスト。レポーター、モデルのほか、NHK「ビットワールド」ピンキーマカロン役など幅広く活躍中。ミステリーハンターは今回で12回目。

次回「世界ふしぎ発見!」では、健康や美容に大きな影響を及ぼしていることから今さまざまな医療現場で注目されている腸内細菌のふしぎについて探ります。人の身体におよそ100兆も住んでいるという腸内細菌。それらは一体どんな働きをしていて、どのように健康や美容と関係しているのでしょうか。アメリカと日本で腸内細菌研究の最前線をレポートしてきたミステリーハンターの中田あすみさんにお話を伺いました。

人の腸に住む1000兆もの細菌
その細菌たちは身体にどう影響しているのか?
日米の研究最前線をレポート!

今回の取材で感じたのは私自身、腸についてほとんど知らなかったということです。女性は大腸がんになりやすいから腸には気を付けないといけないなと思っていましたが、知っているのはヨーグルトが腸にいいということぐらい(笑)。一方同じ消化器でも胃の場合は、もたれたり痛くなったりするのは嫌ですから、食事の時には胃の負担になることは避けようと意識しています。それに比べて腸には無頓着でしたね。取材後、そのことを大いに反省しました。

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アメリカで人気のプログラム「ジュース&クレンズ」
大腸をきれいにするというプログラムの内容とは?

アメリカと日本で腸内細菌の研究をリードされている先生方のお話を聞き、腸に住む細菌が身体でどんな働きをしているのかを教えて頂きました。よく腸の調子を整えると言いますが、それは腸内の細菌をバランスよく保つようにするということだったのですね。そしてそうすることで、下痢や便秘にならないだけでなく、太りにくい体質になるというのですから驚きです。そういったことは、ごく最近になってわかってきたそうです。

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腸内環境をよくしダイエット効果も期待できることから
アメリカで注目の発酵食品「KOMBUCHA」
実はかつて日本でも流行したもの

番組では、腸内細菌のバランスをよく保つための実践法を紹介しています。ヨーグルトだけじゃありません(笑)。アメリカで腸内細菌研究をされているソネンバーグ先生は身体によいことをしてくれる腸内の善玉菌が元気に活動できるような食生活を実践なさっていてご自宅も取材させて頂きました。とっても素敵なご家族と楽しい時間を過ごせたのですが、リビングの一番目立つところに腸内細菌の拡大写真がドーンと飾ってあったのにはちょっとびっくりしました(笑)。アートっぽく見えましたけどね。でもソネンバーグ先生の腸内細菌への情熱が感じられました。

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ソネンバーグ博士の食生活はよい腸内環境を育てる「育腸」
番組では日本で「育腸」生活を実践し
驚異の腸内環境を保っているご家族もレポート

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